こんにちは
ある方のブログのタイトルに「お金はいずれどうでもよくなり~」と書いてあり、気になったので本文を読んでみました。
文中に本からの引用ということでこういうことが書かれておりました。
50歳を過ぎると、人生で実はどうでもよいものと、どうでもよくなくないもの、真に大切なものとそうでないものとが、はっきりしてくる。
どうでもよくなってくるものは、地位や名誉やお金である。
本の著者は心理療法家ということです。
ふーん、なんだか哲学的ですなあ。
確かに地位や名誉は年とともにどうでもよくなりそうです。
一部の方はそこにこそ拘って老害と下の世代から呼ばれるのでしょうが。
ただお金については50歳を過ぎてもどうでもよくなるわけではない、と今50歳の私は思うわけですよ。
むしろ若いころの方がお金の重要性は相対的に低かったかも。
今の私には収入源が非常に限られていますから、お金を大事にしないと生活できなくなってしまいます。
若いころならば多少お金にルーズでも、働いて取り返すことが可能ですが今からでは若いころほど簡単ではありません。
お金がどうでもよい、と言えるのは、お金に困らないほどの背景がある方だけでしょう。
私自身がお金にどうでもよくなるのは、死ぬ間際だけじゃないかなと思っています。
でも地獄の沙汰も金次第という言葉さえありますから。
お金がないと自分が死んだ後に遺体の処理をぞんざいに扱われそう。
理想的にはももはなさんとこの葬儀社で心のこもった見送りをしてほしいところですが、それとても最低限の費用はキープしておかないといけないです。
今からの人生で必要な金額自体は計算ができていますので、カネカネとうるさく言わなくても生きていけそうなのですが、そうは言ってもお金がどうでもよくなっているわけではなくこれからもきちんと生活できるようお金を管理していきたいですね。
ではまた。
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