こんにちは
タイ・ラオス旅行の6日目です。
ビエンチャンは雨季真っ最中、雨が多くて本日はほとんど動いていません。
朝食はまたもやお粥
宿で目覚めたらまずは朝食。
通りに出て新しいお店を探そうとしましたが行き当たりばったりでうまい具合に探せるはずもなく。
結局は昨日と同じお粥のお店に。
昨日より少し遅い時間だったためか、完売直前だったようですがなんとかありつけました。
ただ、テーブルに揚げパンは残っていませんでした。
あれ入れるとおいしいんだけどなあ。
お代はお粥1万キープ、ペットボトル水2000キープ、計1万2000キープ(141円)。
宿に戻り、本日の行動をどうするか考えましたが、外の天気がよくありません。
今にも降り出しそうな空模様。
特段観光したいところもないし、宿にいることにしてスマホでネットを見たりしていました。
そうしているうちにも断続的に雨が降ってきたり。
動かなかったのは正解のようです。
昼食はワンタンメン
昼になってお腹が空いてきました。
自宅だったら食料を探してなんとかするという手もありますが、旅先だと食事をしにいかないといけません。
それまでにうろうろしていて目に留まっていた看板があったので、その店に食べに行こうと思います。
上の写真を見てもらえばわかりますが、漢字とアルファベットで「ワンタン」と読めます。
前に通りかかったときには夕方近くで既に閉店していました。
ということは、お昼中心の営業だと思いまして今回は昼食候補に。
お店に着くと開いていましたので店頭にいた人に注文します。
上の写真のように看板が壁にありました。
今写真を見返すと、6:00から14:00までの営業ですね。
最初、店にいた女性に注文しようとしますがなかなか言葉が通じず苦戦していると、ひとりの男性が寄ってきて話を聞いてくれました。
結局壁のメニューを指差してほぼジェスチャーで注文完了。
注文を聞いてくれた男性が麺を茹でている女性に何か伝えると、その男性はそのままテーブルに座りヌードルを食べ始めました。
ありゃ、あの男性、店員さんじゃなくてお客さんだったんだ。
私と女性店員が悪戦苦闘していたので見かねて助太刀してくれたよう。
ご迷惑をおかけしました。
一応無事に注文はできたということで、私も空いているテーブルに座って待ちます。
ほどなくして私のテーブルに料理が運ばれてきました。
ほぼタイで食べたバミーギアオ(ワンタン入りヌードル)です。
ただタイと違うのは、付け合せにもやしとライムがあること。
もやしは茹でられていました。
ワンタンからいただくと、しっかり味が付いていておいしいです。
付け合せも丼にたっぷりと乗っけていただきます。
ラオスの麺料理には野菜が付け合せで付いてくることが多いようで、野菜不足になりがちな旅行中にはありがたいですね。
いちばん量が多いものを頼んでいましたが、美味しく完食。
お代は1万5000キープ(176円)。
ごちそうさまでした。
それにしても、ビエンチャンはこの時期天気が良くありません。
まあ雨季真っ最中ですからね。
たまに雲の切れ目から青空が見えても、すぐに新しい雲がやってきて曇り空に逆戻りです。
あと上の写真を見てもらえばわかりますが、路上駐車がひどすぎます。
というのも、ラオスでは急激に車保有台数が増えているようで、駐車場整備が全く追いついていない状況。
この通りには駐車場らしきものが見当たりませんでしたので、みんな道路の両側に駐車しており。真ん中に車1台が通れるスペースしかありません。
この状況、改善していくんでしょうかね。
洗濯屋に出していた衣類を回収
昨日出していた洗濯物の衣類ですが、本日の15時以降に取りに来てくれと言われていました。
15時を過ぎたので取りに行くことにします。
ちなみに洗濯物を出したときに、受付票を渡されていたので受け取りのために持参します。
今確認すると、中段下よりに「0.7kg 14000」と手書きがあります。
ということは、このお店は1kgあたり20000キープ(235円)ということですね。
ビエンチャン市内ではこの価格は高いです。
通りを歩いていると、1kgあたり8000から10000キープと書いている看板を見つけることができます。
多くのランドリーが日曜日に店を閉めているなか開けているので高いということで納得。
店に行き、受付票を差し出すと、青いポリ袋に入った洗濯物を回収できました。
中身を確認すると、全ての洗濯物にアイロンを掛けているようで、仕上がり自体には満足です。
襟付きシャツ1枚、Tシャツ2枚、その他下着で合わせて1万4000キープ(164円)。
夕食は肉を食べたかったのだが
宿に戻り、衣類を片付けたりしているうちに夕方になりました。
食事を取りにいきます。
実は目星を付けている店がありました。
ビエンチャンでナンバーワンのハンバーガーを出すレストランが宿から歩いていける範囲にあるらしいです。
グーグルマップを見ながら現地まで行きます。
現地に着いて、通りを見ながら歩きますがレストランがありません。
通りを2往復するも、マップのポイントにはレストランらしきものがないという悲劇。
うろうろしていると、地元のおばちゃんがどうしたのという感じでこちらを見ています。
グーグルマップを見せて、この店に行きたいとジェスチャー入りで説明。
すると、おばちゃんは通り沿いに建っている高層ホテルを指差すじゃあありませんか。
グーグルマップの口コミによると、通り沿いの小さな店とあります。
こりゃ店は潰れてホテルになっちゃったかな。
あきらめて、マップで検索した近くの食堂に行くことに。
現地に着くと、タイのローカル食堂のような風情です。
看板には英語も書いているので外国人も来る店なのかもしれません。
そこに入って注文したのは、カオマンガイ(蒸し鶏のせご飯)です。
メニュー見てもよくわからなかったので一番無難そうなものに。
実はこの旅初めてのカオマンガイです。
タイでいくらでも食べられそうですが、意外に食べていませんでした。
この店のカオマンガイはタイで食べるものと全く同じ感じの味です。
特に激ウマというわけではありませんが、普通に美味しかったです。
お代がペットボトル水と合わせて2万3000キープ(270円)。
内容量からすると高いと思います。
プチボッタされたかもしれませんがわかりません。
その後は宿に戻り、ネットを見たり身支度を整えたりして就寝。
ちなみに宿に戻ってからハンバーガーレストランの口コミを改めて検索したところ、外国人の方の書き込みで実は高層ホテル内に最近移転したことが判明。
おばちゃんを信じておけばよかったんや。
お肉食べたかったなあとがっくりした私でした。
7日目に続く
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