48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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セミリタイア前にどうお金を管理していたか

 

こんにちは

 

4月になり、新社会人が街角に溢れる季節になりました。

彼ら彼女らはまだ初任給貰っていないですよね。

どうやって生活できているのかなあ、やっぱり親からの支援?

 

学生時代からアルバイト等で自分でお金を管理していた方も多いと思うのですが、自宅から通学してお金管理は小遣い程度って方もおられたかも。

そんな新卒社会人も自分でお金を稼ぐようになると、生活費全般を自分で管理していかないといけません。

ついつい無駄遣いしてしまったりするかも。

そういった新社会人向けに、私がセミリタイアする前にどうお金を管理していたか紹介したいと思います。

 

前提条件としては下記のとおり。

  • 光熱費や公共料金は給与振込口座から引き落とし
  • 家賃は給与振込口座とは別口座から引き落とし
  • 家計簿はつけていない
  • キャッシュレス決済はクレジットカードのみ

 

で、私が毎月の支出をどう管理していたかですが。

  1. 毎月の給与振り込み日に口座から家賃と一月分の生活費として計算した金額をATMから引き出す
  2. 家賃分の金額を家賃専用口座に入金
  3. 生活費分の現金を自宅に持ち帰り、支出項目別に封筒に入れる
  4. 封筒に入っている現金で次の給料日まで生活する
  5. クレジットカードは基本使わない。大きな買い物等でクレジットカードで支払った金額については、速やかに同額を封筒から出して口座に入金する

というものです。

要は生活に必要な金額だけ銀行から引き出し、それ以上使わないというものですね。

キャッシュレス決済をほとんど利用していなかったせいもあり、現金が無くなればそれ以上使えないというざっくりしたものです。

本当は家計簿をつけて家計を把握するのが一番なのでしょうが、働いていたころはそんな面倒くさいことをしたくなかったんですよね。

だから次の給料日まで残りいくらなのかが見てすぐわかる状態というのが、結構大事だったように思います。

 

 

 

このやり方の良い点は、毎月決まった金額を貯蓄できるというもの。

最近だと給与から積立NISAiDeCoで積立しているという方も増えてきていると思いますが、依然として毎月使った残りを普通預金に積み上げている、なんて方も多いのではないでしょうか。

きちんと積立できる方はわざわざこういうやり方をする必要はないと思うのですが、貯蓄したいけどなかなか貯まらないという方にこそ、封筒利用をお勧めしたいですね。

 

ただ、現在は各種キャッシュレス決済が増えてきていまして、現金をほとんど触らないという方も。

でもキャッシュレス決済はいくら使ったか実感しにくく、ついつい使い過ぎてしまいがち。

そういう場合は、デビットカードプリペイド型の決済を活用すべきです。

デビットカードプリペイド決済の入金を、現金利用時の封筒と同様に給料日のみとするもの。

こうすれば、予め決めた金額以上を使うことができなくなります。

ちょっと問題になりそうなのが、〇〇ペイ。

〇〇ペイは銀行口座からチャージできるようにと誘導してきますが、メインの口座と紐付けしてしまうと浪費の元になりがち。

口座と紐付けするなら、〇〇ペイ専用口座を作って必要額のみ入金するようにしたいものです。

 

 

最近は貯蓄から投資へ、と言われてきています。

でも投資を始めるにしても種銭は必要。

まずは家計をしっかり管理することから始めましょう。

 

ではまた。

 

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