こんにちは
雑誌メディアがネットに記事を色々と載せているので読むことがあります。
今回はそのなかで目を引いたものがありましたので紹介しながら私なりの見解を書いていきたいと思います。
家計簿アプリを見て唖然…お金が貯まらない人と50代で1億円貯めた人の決定的な違い コンビニでの無駄づかいがズラリ | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
記事では、収入を増やすこと以上に支出をコントロールすることが重要と書いています。
この意見には大いに同意。
私は同じような主張を過去記事で何度も書いています。
いくら蛇口の水(収入)を沢山流し込んでも、穴(支出)がたくさん開いていては水(資産)が溜まりませんので。
ただし、うーんどうなのさ、って書きぶりも。
記事によると、1億円を50代までに貯めた人はだれも「節約していない」そうです。
無駄な支出をしないだけだと。
単に無駄な支出を削るだけで1億円貯まるって、どんだけ収入あるのかなあ。
で、無駄な支出を無くすには家計簿をつけるのが一番。
でも家計簿を書くのは大変だよね、だから家計簿アプリ使いましょうって流れ。
家計簿アプリが便利なのは認めますよ。
支出と決済手段を連携して表示してくれますし、項目分類も自動でやってくれます。
家計簿の面倒な手間を省いて良いところだけを抜き出した画期的なシステムです。
でも、家計簿アプリ使えば1億円貯まるよ、ってのはいささか誇大広告かと。
コンビニの細かい支出を削れるとか書いていましたが。
月3万円の無駄な支出を積立投資に回せば20年で985万円、と見出しにあります。
20年かかって約1000万円ですか。
1億円にはほど遠いですね。
大袈裟なタイトル付けて、読者の目を引きたいのはわかりますが、ほどほどにしてくださいね。
私は1億円には到達していませんが、家計簿付けて削れるレベルではなく、生活レベル全般に渡ってかなり斬り込んだ倹約してましたよ。
まあこういう記事は、実際1億円に遠く及ばない貯蓄しか持っていない人が書いているのでしょう。
出来としてはこんなもんでしょうかね。
ではまた。
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