48歳からのセミリタイア日記

48歳でまだ早いかなと思いながらもセミリタイアしました。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。元公務員です。

自分の建物を他人が破壊しても「建造物損壊」にならない? エイプリルフールじゃないよ

 

こんにちは

 

今日は4月1日エイプリルフール。

1年で1日だけウソをついても良い日と言われています。

私は特段ウソをつくつもりはないのですが、ええ?ウソだろ?という話が出てきましたのでシェアしたいと思います。 

  

 

ある日突然自分の建物を他人が破壊しても「建造物損壊」にならないのか?

gigazine.net

正直、まさか現代の日本でここまで警察が業者になめられており、圧倒的に無力で、ショベルカーなどの重機で家屋を無理矢理破壊されるのを止める方法がないとは思いませんでした。加えて、ここまで写真などの物証があったとしても、警察は現行犯逮捕することもできず、ただ見守るだけしかできないというのが現状です。警察の方々も昨日はさすがに全員、苦々しい顔をして非常にくやしそうでした。

最終的にどうなるかは今後の捜査の進捗を待たなければなりませんが、現時点ではもう打つ手がありません。誰が見ても「建造物損壊」であることは明らかであるにもかかわらず、「前例がない」というだけでここまでやりたい放題されるとは思いませんでした。わざと破壊している最中の写真があっても、目撃した証人がいても、ダメです。

ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか?このままだと「ならない」となってしまいそうです。

 

建造物損壊事件の簡単な説明

簡単に記事の事件を説明すると、自分が所有しており所有権の登記もなされている建物がある日突然ショベルカーで破壊されていたということです。

その建物の敷地は借地で地主は別にいます。

その地主と不動産仲介業者が結託して、土地の売買に邪魔となる被害者名義の建物の破壊を企てたようですね。

建物が無くなってしまえば「建物の滅失登記の申し出」により建物の登記を消すことができ、土地を賃貸する根拠を消そうとしたのでしょう。

 

警察にも通報したようですが、現行犯であるのにも関わらず逮捕等の措置を取ることができないようです。

というか、民事でと警察官に言われたりする始末のようです。

本当に日本は法治国家なんでしょうかね。

平成の終わろうかという昨今、世紀末はとうに過ぎたはずなんですが。

もうこれでよろしいんじゃないですかね。

よろしい、ならば戦争だ

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※平野耕太 「HELLSING」より

 

 

 

刑法の建造物損壊罪

ここで刑法上の罰則をみてみましょう。

刑法第260条

他人の建造物又は艦船を損壊した者は、5年以下の懲役に処する。よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。

 

まず、建造物侵入罪で特徴的なのは、法定刑が懲役刑だけであることですね。

もしこの罪で有罪になれば罰金刑等の軽い処罰でなく、刑務所に行かなければならなくなるということです。

決して軽い犯罪ではなく、重犯罪ということです。

 

そして、この刑法第260条、非親告罪です。

これは、損壊された建造物の所有者ないし占有者の告訴がなくても犯罪が成立します。

 

この建物は、少なくとも登記は被害者のものであり、また占有関係も被害者のものでした。

破壊を命じた地主が占有できていたわけではありません。

このことからいっても、警察は今回の事件では少なくとも建造物の破壊をしている者の実行行為を停止させた上で、加害者被害者双方を任意に取調べて調書を残す必要があったでしょう。

 

はっきり言って、今回の事件を担当した警察官の対応に不審を抱かざるを得ません。

要は面倒くさそうな案件なのでスルーしたいという意思が現場警察官にあったと思わざるを得ません。

まさか加害者側と結託していたとかはこの平成の時代ではないでしょうから。

いや、わからないですね・・・

 

ツイッターの反応

ツイッターでもこの問題は話題になっています。

拾えるものをいくつか取り上げてみます。

 

  

  

  

 

  

  

どうも地上げの一種のようですね。

仲介会社もあまり筋がよろしくない系のようです。

これだからおおさ・・・おっと誰か来たようだ。

 

 

 

さいごに

記事を初めてみたときには冗談かと思いました。

でもこれは事実のようです。

大阪ってなかなか修羅の国ですねえ。

福岡が元祖ですが、称号を謹んでお譲りしますよ。

 

建造物損壊罪はけっして軽い案件ではありません。

故意過失といったところで逡巡することなく、警察にはまずは実行行為を止めさせて双方からきちんと事情を聴取してほしいところです。

建物が全て取り壊されてからでは取り返しがつきません。

 

みなさんもこういった事案に遭遇しないよう気をつけましょう。

まあこんな世紀末事案、今回の被害者はメディア発信者だからここまで世間に周知できたのです。

もし個人が遭遇したらお手上げですけど。 

 

ではまた。

 

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