48歳からのセミリタイア日記

48歳でまだ早いかなと思いながらもセミリタイアしました。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。元公務員です。

日本のサラリーマンは45歳が寿命? 希望退職募集の線引きを眺めて

 

こんにちは

 

私は48歳でセミリタイア生活に突入しました。

なのでもう雇用されていないのでリストラなんて関係ない身分になっています。

やったね!

 

でも世間では相変わらずその手のニュースが多いです。

日本ではこのところ景気拡大が続いていると言われていました。

それなのに昨年から今年にかけて、一時沈静化していたリストラの風がまた吹いているのを感じます。

そのリストラ発表である共通項を発見してしまいました。

それは、45歳がキーワードになっているということです。

 

 

富士通 45歳以上の全従業員を対象に早期退職を募集

tech.nikkeibp.co.jp

富士通は近日中に発表する2019年4月1日付の組織改編と人事異動について、このほど社内に通達した。複数の富士通関係者によれば、4月1日付の組織・人事の骨子は次の4点である。

(1~3 略)

4.2019年1月末に締め切った間接部門従業員の割り増し給付金付き早期退職を含めた今後のジョブ選択を45歳以上の富士通グループ全従業員に拡大する

3月18日付日経XTECHより引用

 

富士通の製品を街角から見なくなって久しいですが、45歳以上の全従業員を対象に早期退職を募集するとはそこまで追い詰められているのですかね。

 

希望退職者の対象年齢が45歳以上なのは富士通だけではない

今回45歳以上で年齢を区切った富士通。

実はこの年齢は結構な企業でキーワードとなっているようです。

2019年に発表されたニュースをいくつか挙げてみましょう。

なお、全て日本経済新聞電子版からの引用です。

 

コカ・コーラ 希望退職者を募集

www.nikkei.com

コカコーラボトラーズジャパンホールディングス(CCBJHD)は14日、約700人の希望退職を募集すると発表した。生産や物流のコストの増加が利益を圧迫しており、人員削減に踏み切る。4月から大型ペットボトル商品を値上げするなど収益改善に取り組んできたが、人件費を圧縮し経営を効率化する。リストラに合わせて経営体制も刷新する。

グループ従業員約1万7千人のうち、45歳以上の正社員を対象に希望退職を募る。3月11~28日に受け付け、退職日は4月30日となる。特別退職加算金を支給するほか、再就職支援サービスを提供する。

 

協和発酵キリン 希望退職者を募集

www.nikkei.com

協和発酵キリンは5日、45歳以上の社員を対象として希望退職者を募集すると発表した。対象となるのは現時点で生産本部に所属する社員を除く、4月1日時点で45歳以上かつ勤続5年以上の社員。同社が希望退職者を募集するのは初めてという。3月11日から28日まで募集し、6月末での退職を予定する。

対象人数は全従業員の4割に当たる約1600人。応募者には通常の退職金に加算して割増退職金を支給する。

  

カシオ計算機 初の早期退職実施

www.nikkei.com

カシオ計算機は31日、同社として初となる早期退職優遇制度を実施すると発表した。収益改善策の一環。募集人数は設けていないが、対象になるのは国内の営業部門、45歳以上の社員などで約700人。200人程度を想定する。退職時期は2019年6月となり、募集に応じた社員には通常の退職金に加えて、特別退職金を支給する。

 

アルペン 初の希望退職300人募集

www.nikkei.com

アルペンは9日、希望退職者を300人程度募集すると発表した。同社としては初めてで、社員の若返りなどを目的とした構造改革の一環。同社とプライベートブランド(PB)を製造する子会社ジャパーナ(名古屋市)の45歳以上64歳未満の正社員と契約社員を対象にする。募集人数は両社の正社員と契約社員の合計の約1割に上る。

 

 

 

45歳はジャパニーズサラリーマンの寿命なのか?

例として挙げた企業は日本においていずれも知名度抜群の大企業です。

それがどれも45歳以上というのを希望退職者のラインとしています。 

なんでこの年齢なんでしょうかね。

バブル世代を採りすぎてタブついているというのでしょうか。

でも2019年現在、バブル世代は50歳以上のはず。

45歳以上だと就職氷河期初期の世代も対象になってしまいます。

 

今回のリストラ対象は、年功序列で給料が上がるからということで若いころは安月給で働かせていた世代です。

結局のところ、企業は相対的に高賃金となる年齢層の首を切り、従業員は少しでも安い給料でこき使いたいという一心でしょうか。

 

もしそうだったら、若いうちから能力に見合った給料を貰わないとおかしいです。

人は体力にしても脳の回転にしても若いころのほうが上ですから。

年を取るとだんだんとそのあたりは落ちていってもしょうがありません。

そのぶん経験を積んでいくのですが、まったく異なる部署に配置転換されてしまうとそれまでの経験は無駄ですからね。

そりゃ若い人が「あのオッサン使えないのに高給取りやがって」と不満を言うようになりますよ。

そしてリストラ。

ああ無情。

 

企業としては22.3歳の新卒で採った人材を安月給で22.3年間こき使って、給料が高くなる45歳あたりで放り出すということでしょうか。

ということは日本の大企業サラリーマンは45歳で寿命ってことになりそうです。

重役になれないような無能は45歳で辞めろと。

  

45歳過ぎたら日本の労働環境は地獄 

日本は転職しにくい社会構造になっています。

希望退職に応募した45歳以上の方にバラ色の転職市場が開けていれば別です。

でもそうなっていない。

 

アメリカだと、転職していってキャリアアップを図るのが当たり前です。

でも日本だと新卒時に入社した会社を退職し、それまでより給料の良い会社に転職できるのはごく一部の有能な人材だけでしょう。

その他大勢は給料が大幅に下がる中小企業に転職できればまだましで、非正規労働になったり就職自体できなくて底辺まで落ちたりしているのではないでしょうかね。

それまでホワイトカラーで机について仕事をしていた人がいきなり肉体労働なんかできやしませんが、それを強要されてしまうかもしれません。

 

今の日本の年金制度は65歳からの年金支給なんです。

年金支給まで20年ある段階でそれまで働いていた職場から放り出される。

日本の労働環境でこれは地獄としか言えませんね。

 

 

 

45歳でセミリタイアするのがいい

日本では自分が希望する仕事で65歳まで働けると期待しないほうがいいです。

となると、会社から希望退職募集されてしまうまでに資産をきっちりと築き、割り増しの退職金を貰ってセミリタイア生活に入るのが一番賢い人生設計になりそうです。

 

向こうが45歳で希望退職を募集してくるならば、それまでにセミリタイアできる資産を作ってしまいましょう。

新卒で入社すれば20年以上の時間はあります。

それだけ時間があれば十二分に資産は作ることが可能です。

 

それに割り増し退職金を加えてそれからの人生はのんびりと送りましょうよ。

 今は投資についての情報もネットに溢れています。

またセミリタイアについても情報を簡単に得ることができます。

特に若い方、将来泣かないように今から準備して楽しいセミリタイア生活はいかがですか

 

ではまた。

 

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