48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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死を招く?座りすぎの危険性

 

こんにちは

 

私はセミリタイアして以来、家で引きこもり生活を送っています。

家の中では座りっぱなしでブログを書いたりネット検索していたりする時間が長いですね。

もっとも、仕事をしていたころも日中椅子に座りっぱなしの時間が長かったので、基本的に座りっぱなしの生活と言えます。

この座りっぱなし、健康には悪いようです。

 

 

世界中で年間43万人が「座り過ぎ」で死んでいる

今、世界中の研究者が「Sitting is killing You(座ることがあなたを殺す)」と注意を喚起している

WHO(世界保健機関)は2011年に、「“座って動かない生活”は肥満や糖尿病、高血圧、がんなどの病気を誘発し、世界で年間200万人の死因になっている」というデータを公表した。この内容を受け、2015年には世界中の研究者が集まり“座り過ぎのリスク”についての国際会議が開かれ、翌年ブラジル・サンパウロ大学の研究者から「世界中で年間43万人以上が、“座り過ぎ”が原因で死んでいる」との、より直接的な表現をした研究結果が発表された。

3月16日付FRIDAY DIGITALより引用

 

いやーこの記事は衝撃的ですね。

WHOに指摘されるということは、根拠が明確なんでしょうから。

 

1時間座ると余命は22分短くなる

オーストラリアの研究機関が発表したデータによると、1時間座ると余命が22分短くなり、1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40%高くなるそうです。

 

その理由としては、座っていると血液の循環が悪くなってくることにあるとのこと。

 

5分座っていると、血流速度は急速に下がり、30分座り続けると、血流速度は70%も低下するという実験結果もある。酸素も栄養も、血液によって体のすみずみまで運ばれ、老廃物も血液にのって回収される。筋肉が動かないことで足の血流が悪くなると血液循環のリズムが乱れ、血液中に老廃物の糖や脂肪があふれ出して、ドロドロの状態になる。

 

こうなるというのは文字で見ると怖いですね。

座りっぱなしで筋肉を動かさないので血流が滞ってくるようです。

さらに、人間は太ももの筋肉を動かすことで糖の代謝や分解酵素の分泌を活発にしているとのこと。

座りっぱなしだと太ももの筋肉は動きませんから、これらが活発にはなりませんね。

 

 

 

座りすぎを防ぐために

座りすぎを防ぐ方法はいくつかあります。

  • 30分から1時間に1回は席から立ち、少しでもいいから動く。
  • 席を離れるのが難しいときは、その場でかかとを上げ下げする。
  • 同じく席を離れるのが難しいとき、少しひざを曲げるかスクワットをする。

特にデスクワークの仕事をしている方は気を付けたほうがいいでしょう。

セミリタイアを目指して仕事に励んでいるのに、目標達成前に身体を壊したら元も子もないですからね。

今増えているノマドワークをしている方も座りっぱなしになりがちなので、意識して席を立ったりする等したほうがいいかもしれません。

 

私もブログを書いているときには、数時間座りっぱなしになっていることがあります。

以後意識して立ち上がって軽くストレッチをするなりして気を付けたいです。

といいつつ私自身は早死にしてもいいと思っていたり。

あんまりこれやり残したなあという心残り無いんですよね。

苦しまずに死ねたらそれでよし。

心筋梗塞や脳梗塞のリスクが上がるようなので、それでコロッと逝けるならそれでいいけどなあ。

 

ではまた。

 

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