こんにちは
1月15日から29日の間、タイへ外ごもりに行っていました。
観光目的では無かったのですが、せっかくなので何箇所か行ってみたかったスポットを巡りました。
今回紹介するところは、近年日本人の間でバンコクのインスタ映えスポットとして有名になってきたところです。
ではどうぞ。
ワット・パクナム(Wat Paknam)
ワット・パクナムはバンコク市内の寺院です。
寺院中心部にある尖塔内にエメラルド色に輝く仏塔と神秘的な天井画があります。
そのため、インスタ映えするということで、近年日本人の間で人気のスポットとなっています。
ワット・パクナムまでのアクセス
ワット・パクナムまでの交通機関は主として3つ。
BTS(スカイトレイン)+タクシーorソンテウ
タクシー
バス
一番メジャーなのはBTSで最寄り駅まで行きタクシーかソンテウに乗ることです。
BTSの最寄り駅はタラートプルー(Talat Pulu)駅となります。
そこからタクシーかソンテウ(乗合トラック)を捕まえてワット・パクナムへ。
私は利用していないルートなのでどこが乗車場所か分かりませんが、ソンテウなら7バーツ(約10円)、タクシーだとメーターを使ってくれるか交渉制になります。
自分のいる場所からタクシーで向かうのは、乗り換えも無く一番楽です。
複数でいくならば意外にリーズナブルかもしれませんね。
料金は距離によって変わってきます。
メーターを使ってくれるのか、それとも交渉によるのかでだいぶ変わります。
この中で一番リーズナブルなのはバスです。
私は今回バスで行きました。
バスの場合は、4番バスに乗って終点まで乗車するというシンプルなものです。
4番バスはラマ4世通りからヤワラーを通過してチャオプラヤ川を渡る橋に向かいます。
ラマ4世通り沿い(例えばシーロム周辺)かヤワラー(中華街)からなら乗ってしまえば終点までそのまま乗車していれば到着します。
私が乗ったバスはエアコンバスで、運賃はシーロムからで12バーツ(約42円)でした。
終点で降りたらこんな感じです。
骨組みだけのバス亭が建っています。
その傍の小屋もバス会社関連なのかもしれませんが確認はしていません。
バスを降りて進行方向側に向くと、道は右側にカーブしています。
そのまま道なりに進みます。
歩いていると通りの両側には寺院参拝客向けの供え物を売っているお店がたくさん。
途中にはアーケードが付いた市場なんかもあります。
そのまま数分歩くと、ワット・パクナムの入り口に到着です。
この入口に向かって右側にはセブンイレブンがあります。
ソンテウはここを通過しますので、行きにBTSからソンテウに乗られた方、帰りにソンテウを利用する方はここを目印にすればよいです。
この入口を歩いて入っていくと、アーケードの付いた通路がありますのでそこを進んでいけばよいです。
日本人がたくさん来るためか、この通路からは日本語の案内表示もあります。
ワット・パクナムのインスタ映えスポット
ワット・パクナムで目指すインスタ映えスポットは、エメラルド色に輝く仏塔と天井画のコラボです。
そのため、案内に従って仏塔に向かいます。
案内通りに歩くと、白い大きな尖塔の前に出ます。
すみません、写真を撮り忘れたようでデータが残っていませんでした。
目立つ建造物なので実際に行ってご覧ください。
尖塔内は土足禁止ですので、靴を脱いで中に入ります。
また、タンクトップ、ノースリーブ、キャミソール、半パン等はダメです。
女性はここの訪問用にタイパンツを履いている方が多いようですが、日本人しかそういう服装をしておらずあまり見栄えがよくないです。
スラックスかロングスカートを一枚用意しましょう。
男性は長ズボンと、上には袖と襟付きシャツがあればベター。
中は階段で上るようになっていて、途中の階にも見どころはあります。
この金色の仏像たちは途中階にありました。
一番上の階まで上がると、ついに目的の仏塔が。
仏塔の上部にはお釈迦様の骨を安置していると言われています。
エメラルド色に輝く仏塔
そして天井いっぱいにかかれている画
このコラボはとても幻想的です。
なお、時間帯によりますが日本人の観光客が多いです。
地元タイ人以外では日本人が一番多く見学に来ているはず。
そこで注意事項をひとつ。
ここは日本人にはインスタ映えスポットとして有名になってきています。
ここで自撮り写真を撮りまくりたく気持ちはわかります。
ただ、ここは寺院内です。
信仰の対象です。
ポーズを取ったり、足を上げたり、横になったりして自撮りするのはおやめください。
日本人がやっているということは、地元の方には丸わかりです。
一部のマナー知らずな日本人のせいで、タイの方が日本人全体に悪い感情をもつおそれがあります。
実は私が訪れたときにも、日本人女性2人組がポーズを取って長時間自撮りしてました。
注意しようかとも思いましたが逆恨みされても嫌なのでしませんでしたが。
仏塔のある階には警備員もいます。
多少のことは多目に見てくれますが、あまり酷いと注意されるはずです。
注意されるような恥ずかしい所作は慎み、お互い気持ちよく見学しましょう。
尖塔の一番上の階からは屋外に出ることができます。
屋外ではぐるっと一周できます。
外を眺めると、巨大な仏像?があったり。
日本ではあまり見かけない形状の尖塔も見えますね。
今回は次に行きたいところもあったので、このエメラルド仏塔だけ見学しました。
ワット・パクナム寺院全体も興味深いスポットが多い予感がしますので、もう一度訪問したいものです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
バンコクの仏教寺院、ワット・パクナムでした。
バンコクはまだ経済発展真っ只中です。
今年中に地下鉄が延長開通するらしく、その路線駅がこのワット・パクナムから歩いていけるところにできるらしいです。
そうなると一層ここに行きやすくなりますね。
日本人観光客が更に増えるかもしれません。
この周辺は地元の方を相手にしている市場や飲食店もあり、物価も安いので一日探訪して食事もしてみてもいいですね。
私も次回バンコクに行ったときには、おそらく開通しているだろう地下鉄に乗って再訪問したいと思います。
ではまた。
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