こんにちは
タイ・ラオス旅行の4日目その1です。
タイからラオスへ陸路国境越えするために移動します。
パタヤからスワンナプーム経由でドンムアン空港へ
ラオスに行くのに、バンコクのドンムアン空港から飛行機に乗ります。
そのため、パタヤからスワンナプーム空港まで高速バスで行き、空港間の無料シャトルバスに乗り換えます。
なんでそうするかというと、ドンムアン空港までの直行バスがパタヤからはないため。
ラオスに明るいうちに到着したかったため、パタヤをできるだけ早い時間に出なくてはなりません。
パタヤ発の高速バスの始発が7時だったので、その便を予約しています。
ホテルを早朝6時過ぎにチェックアウトして、乗り遅れないようバス乗り場まで向かいます。
バス乗り場はパタヤの街外れなので、そこまではソンテウ(乗り合いトラック)を乗り継ぎ。
料金は10バーツを2回で計20バーツ(70円)。

乗り継いだソンテウがなかなか出発してくれなくてちょっとあせりましたが、高速バス出発10分前になんとかバス乗り場に到着。

無事に乗車できまして、7時ちょっと過ぎにバスは出発しました。
その日の始発だからか、乗客はほぼ満員でしたね。
料金は130バーツ(455円)。

朝方だからか、高速は特に渋滞もなく1時間40分ほどでスワンナプーム空港に到着。
すぐに空港間の無料シャトルバス乗り場に乗り換えてドンムアン空港へ向かいます。

途中、高速道路で渋滞にはまりましてどうなることかと思いました。
高速道路なのに車の列が動きません。
ついには路肩を使って少しでも前に出ようという車が続出する始末。

それでもだんだんと流れるようになり、1時間ほどでドンムアン空港へ到着。
今回利用するのはタイ国内線で出発は12時ごろ、
2時間前に到着できたので余裕がありましたね。
ドンムアン空港からエアアジアでウドンタニ空港へ
さて、今回利用する航空会社はエアアジアです。
事前にウェブチェックインは済ませておきました。
ところが、ウェブチェックインしてプリントしたボーディングパスには、
document check counterに11:20までに来い
と英語で書いています。
どうも初めてのエアアジア利用なので適正な身分証明書類を持っているか確認されるよう。
そこで、エアアジアのカウンターに向かいます。

カウンターに入るところに赤い服を着たエアアジアの係員がいたので、ボーディングパスの用紙を見せながら、document check counterに行きたいと説明。
すると、そのまま保安検査に行くよう言うではありませんか。
えーまずいでしょ。
別の係員を捕まえて聞きましたが同じことを言います。
もういいや、そのまま保安検査に向かいましょう。

保安検査場の入り口でボーディングパスを見せると、特に何も言われることなく通過。
保安検査もすぐに終わり搭乗口へ。

搭乗時間になり、窓口がオープン。
みな並んでボーディングパスをチェックしてもらっています。
前に並んでいる人を見ていたら、タイ人は身分証明書を見せています。
そして私はパスポートを求められました。
つまり、タイの国内線は搭乗客全員が何らかの身分証明書を搭乗口で提示しないといけないということのようです。
パスポートチェックはすぐに終わり、飛行機までバスで移動。

飛行機はほぼ満員でした。
利用客はタイ人が中心のようですが欧米系の方もちらほら、日本人は私のほかにはいなさそう。
国内線だからか座席間隔がすごく狭く、膝が前の座席に当たりそうです。

まあ飛行時間1時間くらいだし、がまんがまん。
3列シートでしたが通路側だったのでそこまで圧迫感はありません。
真ん中の席だったら厳しかったかも。
途中機内サービスも何もなし。
まあバスに乗っていたと思えばいいですね。
その代わりに非常に安かったですから。
飛行時間1時間なのに料金3000円でしたからね。
エアアジアさんありがとうございました。
飛行機はほぼ予定通りのスケジュールで飛び、なにごともなくウドンタニ空港へ着陸しました。
飛行機を降りて空港建屋までは歩きで。
この近さが地方空港という感じで良いです。


ウドンタニという街はタイとラオスの国境から車で1時間ほどの都市。
この街を拠点にすると、ラオス行きの国際バス等が発着しているので便利です。
今回私はウドンタニに滞在することなく、一気にラオスとの国境まで行きます。
長くなったので続きはその2へ
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