こんにちは
タイ旅行の第12日目その1です。
パタヤで3回目の宿移動します。
ホステルをチェックアウトしてホテルへ移動
今日は宿を移動します。
泊まっていたホステルは1泊のみでした。
当初からあまり期待はしていませんでした。
日本円で600円そこそこの激安宿だったので。
それでもちゃんと寝させてくれればよいという感じだったのです。
今回は客層に恵まれなかったということでしょうか。
結局咳をし続ける同室客が気になってあまり眠れませんでした。
もうひとつ悪いことに、この宿は設備がかなり劣化しています。
コンクリート打ちっぱなしの床はあちらこちら剥げています。
さらに洗面所の水が流れません。
シンクに水が溜まってしまって水を出し続けると溢れてしまいそう。
トイレの手前にシャワーがあるのですが、シャワーの排水が良くないのかトイレに至る廊下がびしょぬれ。
おまけにトイレは2つあるのですがひとつの便座が壊れていて実質1つしか使えません。
まあ設備の面は自分で泊まってみないとわからないところもあります。
今回は安かったからと諦めることにしました。
まずは朝食。
前にビックCで買ったパンを1日分残していたのでそれを食べることにします。
日にちが経っていますが電子レンジで温めればおいしく食べられます。
一応このホステルは電子レンジ等の設備はありました。
温めたパンを持って1階のカフェスペース移動。
そこでいただきます。
このカフェスペースだけはそこそこ雰囲気がいいです。
朝食を食べたらチェックアウト時間まで自分のベッドスペースでゆっくりします。
このホステルのチェックアウト時間は12時。
次のホテルのチェックイン時間は14時。
どのみちどこかで時間を潰さないといけません。
しばらく考えましたが、その間の時間に昼ご飯にします。
ということで、ぎりぎりまでホステルで粘り、空いた時間でブログを書いたりしているうちに時間が経ちました。
そろそろチェックアウトしないといけない時間となりました。
お昼にも近いのでチェックアウトしてご飯を食べに行きます。
昼食は鴨ヌードル屋へ
ホステルを無事にチェックアウトし、大きな荷物もしばらく預かってもらいました。
昼ご飯に行きます。
今日はホステルからそんなに遠くない場所にある鴨ヌードル屋へ行くことにします。
場所はサードロード沿い。
パタヤカン(パタヤ中央通り)との交差点から北へずんずんと進んだ右側にあります。
鴨とおわんの図柄が入った看板が目印です。
ここで私が注文したのはクイッティアオセンレックの鴨肉入りです。
センレックとはお米の麺で太さは3種類あるうちの真ん中になります。
骨付きの鴨肉が入っていました。
あとレバー?血を固めたもの?よくわからないものも。
食堂のレジというかお金を入れているのがバケツ。
なんか昔の日本の駄菓子屋という感じで牧歌的でいいですね。
御代は50バーツ(約175円)でした。
ごちそうさまでした。
ホテルにチェックインしようとしたら
さてそうこうしているうちにホテルにチェックインできる時間となりました。
ホステルから荷物をピックアップしてホテルへ向かいます。
途中ソンテウが走っていない道を通るので荷物を引っ張って歩きます。
ようやっとホテルに到着。
早くチェックインしたいところですが、ここでちょっとしたアクシデントが。
私が予約していたホテルは、アットマインドプレミアスイーツ(@Mind premier suites)ホテルです。
日本の民放テレビが見れたりウォシュレットがあったりして、日本ライクなホテルです。
そこのフロントまでたどり着き、パスポートを出してチェックインを申し出ます。
するとフロントパースンがなにやらごにょごにょ話し合っています。
ん?
すると、フロントパースンから私に向かって話し始めます。
「(ごにょごにょ)あなたのお部屋は今スーペリアですが (ごにょごにょ) デラックスルームに変更します。」
ごにょごにょの部分は聞き取れませんでした。
え、アップグレードか、うれしいなあ。
ちなみにスーペリアが一番下で私が予約した部屋、デラックスは一つ上のはずです。
でも続いて驚きの言葉が。
「このホテルには部屋がないので、別のホテルに部屋を準備します。」
はあ??
要はオーバーブッキングじゃねーか!
実はこのホテルはあまり便利な場所に位置しているわけではないのですが、値段の割に設備が日本人好みということで一度泊まってみたかったのです。
このホテルに泊まりたい。
と思ったので、少しの間頑張りましたがどうにもこのホテルに私の部屋は無い模様。
うーん、私が予約してから当日までに何があったのでしょう。
アップグレードするなら同じホテルでやるものではないでしょうか。
いつの間にか、フロントパースンのほかにコンシェルジュのような女性まで傍に来ていました。
一応どこのホテルに振り替えられるか聞いてみます。
するとコンシェルジュから、
「アットマインドエクスクルーシブ(@Mind Exclusive)です。」と。
このコンシェルジュは片言の日本語をしゃべれるようです。
グーグルマップで振り替えられるホテルの場所を検索してみます。
うは、今いるホテルよりかなり場所が悪いです。
私が良く行くソイブッカオまで歩く距離がさらに数分増えるようです。
でも確か同じアットマインドグループでも、エクスクルーシブのほうがプレミアスイーツより価格帯が上のはずです。
そしてコンシェルジュからトドメの殺し文句が。
「ホテルを変更になったお詫びに朝食を付けます。」
私は朝食なしで予約していました。
ホテルでの朝食となるとそれなりにお金を払わないといけませんから。
というか、タイだと屋台が朝から出ていますので、外出さえすればリーズナブルに朝食を食べられます。
でもホテル内で無料の朝食を食べられるならそれに越したことはないです。
それに2泊の予定なので2食分となります。
うーんこれで手を打つしかないですね。
「わかりました。移動します。」
とコンシェルジュに告げます。
すると、外に何か待たせているのでそれで移動しますと。
何でしょうね。
ん?
電動カート?
よくゴルフ場なんかで見かける電動カートです。
これ公道走っていいんですか?
まあいいんでしょう、タイだし。
ということで、カートの運転手さんに荷物を積み込んでもらい、後ろの席に乗車しました。
運転手さんと私、それにコンシェルジュの女性の3名で振り替えられるホテルに向かいます。
何か道行く人から注目されている気がします。
そりゃそうです。
ソンテウやバイタク、タクシーならともかく、パタヤの街中を電動カートが走っているのを見たことなんかありません。
まあ特別身分ということにしておきましょうか。
数分間カートに揺られて、本日から泊まるアットマインドエクスクルーシブホテルに到着しました。
こちらのホテルに到着して、フロントでチェックインの手続きをします。
なんかあっという間に手続き終了。
やはり、最初からこちらに振り替える予定で全てが動いていたということですね。
結果から先に申し上げますと、こちらのホテルの部屋のほうが予約していた部屋よりもランクが上だったです。
朝食もありがたく2食頂きました。
ただ、最後パタヤからバンコクの空港に行くバスのピックアップサービスのときに、ホテルを振り替えられた弊害が出てしまいました。
それは最後の日の記事で書きたいと思います。
またホテル自体の紹介も別記事にします。
文章が長くなりましたのと写真もたくさん貼り付けてしまいましたので、以後の12日目はその2として次の記事にしたいと思います。
12日目その2につづく
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