こんにちは
タイ旅行の第12日目その2です。
パタヤで初めての観光をします。
パタヤで初めての観光、展望台へ
ホテルを移動して荷物を置いて落ち着きました。
実は昨日お会いしたYさんから、パタヤでの観光名所に連れて行ってくれるというお誘いを受けていました。
ホテル移動にケリがついたのでYさんに連絡してホテルまで来てもらいました。
どこに行くのかYさんにお任せで連れて行ってもらいます。
Yさんはパタヤではレンタルバイクで移動されるようで、今日もバイク。
後ろに乗せてもらいます。
風を切ってまず連れて行ってもらった場所はパタヤ市街を見下ろす丘の上。
この写真でいうところの左上にあるPATTAYAという字のところです。
ここに街を見下ろす展望台があります。
ここからの景観は以下の写真のような感じとなります。
たくさんの船がパタヤビーチ沿いに停泊しているのがわかります。
お金持ちが多いですね。
パタヤ市街はこんな感じ。
あまり高層ビルはないものの、結構市街地が広がっている感じがします。
それにしても空が青くないですね。
白っぽいということは空気が汚れていますよ。
後ろを振り返るとPATTAYAサインが。
ここは景色がよいのでおすすめですね。
バイタクやタクシーでないととここまで来るのは大変ですが。
では次行きましょう。
ビッグブッダへ
次はビッグブッダと呼ばれるところへ連れて行ってもらいます。
ビッグブッダとはその名のとおり、大きなブッダ像があるところです。
その場所に着いたら、結構観光客が来ていました。
バイクを降りて階段を登っていくことにします。
階段入口の手の指先が怪獣みたいになっているのは何なんでしょう。
調べればわかるのでしょうけど、面倒くさいので調べません。
階段の下から見えていますけど、階段を登り切ると大きなブッダ像が出迎えてくれます。
そしてその周りを取り囲むようにさまざまな像が並んでいます。
ひととおりぐるっと見て回って満足しました。
やっぱりパタヤで観光と言うと、ここビッグブッダになると思います。
ここは丘の上になるので、徒歩だとちょっと厳しいしパタヤ市街からのソンテウ便もないので、自分でバイタクやタクシーをチャーターして来ることになるのでしょうか。
私は今回Yさんに連れてきてもらえて大変助かりました。
Yさん、ありがとうございました。
ビッグブッダの観光のあと、Yさんに連れられて一軒の食堂へ。
ちょっとパタヤ市街からは外れていて自分ではなかなか来ないような場所でした。
後でグーグルマップで確認すると、Thep Prasit通り沿いのようです。
外観の写真を取り損ねたのが残念です。
この食堂では一杯15バーツで小さめのお椀に入った麺を頼み、日本でいうところのわんこそばのようにして何杯食べるか挑戦したりするようです。
Yさんによると少し辛いかもということで、私は1杯だけ。
麺はお米で出来た幅広麺を選びました。
では実食。
ん、おいしい。
けど、辛さがだんだん増してくる。
決して食べられないほどではないですが、じわじわと辛さが迫ってくる感じ。
私はあまり辛いのが得意でないので余計に感じるのかもしれません。
結局1杯だけでギブアップ。
御代は1杯15バーツと水10バーツで計25バーツ(約60円)。
夜はシーラチャで
Yさんとはここまでの予定でした。
で、観光が終わったところでYさんから夜のお誘いが。
現地で会社を経営されている方も加わって遊びに行くと。
場所をお尋ねすると、パタヤから車で30分くらいのシーラチャという街らしいです。
そういう経験は自分ではまず無理なのでお誘いをありがたく受けることに。
シーラチャまではタクシーに皆で相乗りです。
今回シーラチャまで行くのは昨日夜を共にした方々。
いつもは私以外の3名で遊びに行かれるのでしょう。
部外者感が半端ないですがよろしくお願いします。
タクシーは3列シートの大きめの車で楽々。
パタヤ市街で多少渋滞していましたが、市街を抜けると道路がスイスイで順調にシーラチャに到着。
シーラチャは、日本から企業がたくさん進出して工場をたくさん建てている街らしいです。
だから日本から駐在員として派遣されている方が多いとか。
工場が多い街に日本人向けのお店がたくさん出来ているイメージです。
よく日本でも企業城下町と言われる街ありますが、シーラチャもそんな感じ。
地図で見ると、シーラチャはパタヤの上、バンコクとパタヤの間にあります。
シーラチャに到着後、まずはご飯を食べようということで一軒の食堂へ。
看板に日本語で「おとうさん」と書いてありました。
みんなでいろいろ料理を頼んでつまみます。
料理の名前が分からなかったので、写真だけ。
これらの料理と飲み物を頼んでおいしくいただきました。
ごちそうさまでした。
食事が終わったあたりでYさんのスマホに連絡が。
もうお一方合流されるようです。
ほどなくして、もうお一方のMさんが合流。
Mさんもタイで会社を経営されておられます。
5名となった我々一行はいよいよ夜のシーラチャへと繰り出すことに。
シーラチャの“リトルタニヤ”でカラオケ
食堂を出てぼちぼち歩きます。
すると日本の繁華街のような一角が。
なんと、看板がほとんど日本語表記なんですよ。
そう、日本の夜の街のそれです。
ただ違うのは、店の前に椅子をたくさん出して女の子が座っていて客引きもしているところ。
日本だと店の女の子が外に座っているとかないですからね。
私たちもその通りに突入します。
すると店々の女の子が片言の日本語で呼び込みして来るんですよ。
すげー。
その通りが一つではないというのがまたすごいです。
いくつかこの手の店が集中している通りがあるようです。
その通りを歩いているのはほぼ日本人で、パタヤのように他の外国人はいません。
それだけ日系企業の日本人駐在員がここにいるということですね。
まるでバンコクのタニヤ通りが移転してきたような感じです。
なので、この一帯を勝手に「リトルタニヤ」と呼ばせていただきます。
通りを歩いていて女の子が一際多い店が。
我々一行のうちの1名、Tさんがここにしようということでその店に入ります。
看板から言うと、スナックということです。
「あげまん」というお店の名前がすごいですね。
あとで聞いた話です。
シーラチャの繁華街のお店はカラオケとスナックに分かれるようです。
カラオケは個室で貸し切り、スナックは大部屋で他の客と一緒。
どちらもカラオケを店内で楽しめます。
日本のカラオケと違うのは、店の女の子を選んで一緒についてもらうということ。
バンコクのタニヤでは一般的な形態のようです。
スナックは、カラオケができるキャバクラのようなものでしょうか。
店内に入ると傍に付いてくれる女の子をひとりずつ選びます。
我々は5名いたので女の子も5名。
1時間カラオケをしながら過ごしました。
私はこの日はノンアルコールで通しましたのでコーラを、ほかの方もビールやノンアルコールの飲み物を頼んでました。
最初は私たちで貸し切り状態でした。
その後次々とお客が入ってきて店は満員状態に。
女の子がたくさんいる店だったのでお客もたくさん来るのでしょう。
見た感じみな日本人でした。
我々もカラオケを歌いましたが、そのうち他の客もカラオケを歌います。
他の客のカラオケを聞くというと、私が大学に入ったばかりのころ、カラオケボックスが一般化する前に存在していたカラオケバーみたいな感じ。
時間は流れて1時間、延長することなく撤収します。
女の子もマンツーマンで付いてくれてたんですけどね。
本来、連れ出しありのお店らしいです。
私についてくれた女の子。
連れ出しの期待があったのでしょうか。
タイ語が分からない私にも一生懸命話しかけてくれました。
でも私を含めて全員連れ出しするつもりはなかったんですね。
申し訳ないけどそのまま帰ります。
まあ女の子にドリンク3杯出したし、それで許してちょ。
かかったお金はカラオケ店1時間500バーツ。
女の子のドリンクが3杯で600バーツ。
合計1100バーツ(約3850円)。
女の子を連れ出ししなければ全くもってコスパ悪いと思います。
女の子が日本語を少し話せる子がいるのが利点なんですかね。
それともこれくらいの料金は当たり前なんですかね。
バンコクのタニヤに行ったらもっと高いんですか。
わからないので誰か教えてください。
その後は5名でカフェに行き、コーヒーを飲みながら歓談しました。
そのあとMさんの車で全員パタヤに送ってもらいました。
ちなみにMさんはアルコールを飲まない人らしいので今回運転手となったらしいです。
送っていただきましてありがとうございました。
私以外のみなさんはYさんのホテル部屋でゲームしに行かれました。
私はその時点で深夜0時過ぎていて眠かったので、失礼してホテルへ帰りました。
ホテルに戻り、昨日寝不足だったのでベッドにすぐ入ると爆睡しました。
13日目につづく
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