48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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セミリタイアすると忘年会予定がなくなった なんて気が楽なんだ

 

こんにちは

 

世間では今忘年会シーズン真っ盛りではないだろうか。

 

私は今年は忘年会の予定は全くなし。

 

いやー、忘年会に出なくてよいというだけでものすごく気が楽だ。

今気が楽ということは、忘年会に出ていたころは気が重かったということだね。

なぜか、過去を振り返って考えてみた。

 

 

職場の忘年会が嫌だった

公務員時代、忘年会は必ず参加しないといけない一大イベントだった。

私は職場の忘年会に参加するのが嫌だった。

なんか時間とお金と労力の無駄にしか思えて仕方なかったのだ。

 

職場で勤務時間外に特段親しくしたい人などいない。

仕事を終わったら自分の時間として速やかに仕事関係の人から離れたかった。

でも忘年会だと一緒に飲み食いしないといけない。

職場の同僚というだけで大して親しくもないおじさんとかおばさんとかと勤務時間外に一緒にすごす時間がすごく無駄に思えた。

 

お金も消費する。

忘年会だとそこそこ良い店に行くから、1次会だけでもそこそこのお金が飛んでいった。

 

そして体力も使う。

酒が入るとわけのわからないことを言い出したり、説教をしたくなったりする人の話も聞いてあげないといけない。

私は職場の飲み会では最低限のビールしか飲まなかったのでほとんどシラフ。

これで酒の上での話を聞くのはとても苦痛を伴った。

終わって家に帰るとぐったりだ。

 

これが1回ならばよいがそうとは限らない。

事務所全体の忘年会と課の忘年会2回あったりして。

そのどちらも半強制的に参加させられていた。

当然費用は自腹。

ひどい。

 

だから仕事を辞めるまでは12月が憂うつだった。

今はそんなことはないけどね。

 

 

 

プライベートの忘年会が就職して激減した

仕事の忘年会が憂うつならば、プライベートの忘年会ではっちゃければいいじゃない。

とお考えの方もいらっしゃるかな。

 

私も大学生のころは忘年会は楽しみだった。

サークルの忘年会とか、クラスの仲間が集まっての忘年会とかに出ていたからね。

あのころは純粋に楽しかったなあ。

 

でも就職したらプライベートで遊んでくれる人が激減した。

公務員ならではの事情もあったかもしれない。

 

特に私の場合は、引越しを伴う転勤が多かった。

引越しをするとまったく見知らぬ土地に住むことになる。

全く地縁のないところで遊び仲間を見つけることはなかなか難しい。

そういうところでは、自然と飲み会も仕事関係のみになる。

 

転勤を繰り返すうちにプライベートで付き合う人がほとんどいなくなってしまった。

当然忘年会も仕事関係だけになってしまう。

 

そりゃ面白くない忘年会ばかりになるよね。

 

今は忘年会の予定が全くないけど気が楽だ

今は退職してセミリタイア中。

当然仕事関係の忘年会なんてない。

プライベートの忘年会に誘われてもいないから、予定は全くない。

でもこっちのほうが気が楽だなあ。

 

本当は楽しく忘年会をできるような友達を作ったほうが良いのだろうけどね。

無職アラフィフ男性という属性でなかなか新規に友達を作るの難しいよ。

というか、就職してから飲み会自体が苦手になってしまったので忘年会がなくても全く問題がない自分がいる。

 

セミリタイアラーさん達で集まって忘年会なんてあったら参加してみたくもあるが、なにぶん日本では端っこのほうに位置する福岡住みだ。

東京とかで開催されると行くだけでも大変なんだな。

九州で開いてくれたら楽なんだが、そもそも九州在住のセミリタイアラーさんとか私はよよよさんくらいしか知らないし、よよよさんとはお会いしたことないしなあ。

 

まあ忘年会という名前に囚われることなく、同じような境遇とか気の合いそうな方とは随時オフ会をしていきたいな。

 

ではまた。

 

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