48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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格安SIMで賢くお得に節約しちゃおう ~セミリタイアへの道~

 

こんにちは

 

私は今セミリタイア生活中。

セミリタイアを始めるまでは当然ながら資産を積み上げないといけなかった。

 

巷では投資で資産を殖やすなんて人が多いかもしれない。

だけども私は資産の大半を月々の給料から節約して捻出したお金を貯蓄することで作ってきた。

その節約方法も色々あるが、削りすぎてはいけない項目もある。

 

例えば、節約といってすぐに思いつくのは食費だろうか。

でも、あまりにも食費を削っていくと生活のクオリティに直結する。

もちろん無駄な飲み会とかはがんがん削ればよいのだが、必要な食費まで削ってしまうと健康に影響してきてしまう。

 

また被服費も削りすぎてしまうのは良くない。

流行の先端を追いすぎてすぐに着られなくなるような服は買わなくてもよいと思うのだが、最低限は投資しておかないとみすぼらしい格好になってしまう。

 

私がお勧めするのは通信費、特に移動体通信費の節約だ。

具体的に言うと、スマホ関連費用。

以下に説明していく。

 

 

スマホを使うためには通信会社との契約が必要

みなさんはスマートフォン(スマホ)を使っているかな。

私も一応使っている。

 

で、スマホを使うのには本体だけがあってもしょうがないことは知っているよね。

家のWI-FIに繋いで使っているという人もいるだろうが、それだと外に持ち出したときにWI-FIの電波が飛んでいないところでは使えない。

 

外でスマホを使うためには、通信会社との契約が必要になってくる。

 

大手キャリアは支払額が高い

通信会社との契約も現在ではいろいろとバリエーションが増えてきたが、かつては大手キャリアと呼ばれる3社のどこかで契約するのが一般的だった。

まあ会社名はいちいち書かなくてもわかるよね。

 

だが、大手キャリアは月々の支払額が高い。

最近は昔よりは安くなってきたというが、契約の仕方もいろいろと複雑だ。

 

個々人によって契約の仕方が異なるし、家族割などというものを適用されるとさらにわけがわからないものになる。

だが、一般的には月々6000~8000円くらいは払っている人が多いらしい。

これは総務省が2016年にアンケート調査したところ一番多い支払額がこのあたりらしい。

 

 

 

格安SIMだとかなり割安に

数年前まではスマホを使うためには大手キャリア3社での契約一択だった。

だがここ数年で格安SIMと呼ばれるものが急速に一般化してきた。

 

格安SIMとは、大手キャリアの回線を借りて事業展開をしている会社が提供しているもの。

格安SIMを展開する会社をMVNOと呼んだりする。

 

この格安SIMを上手に使うことで、使い方にもよるが月2000円程度に通信費を抑えることが可能だ。

 

大手キャリアに比べたら一般的な人で4000円以上節約が可能ということ。

 

格安SIMのメリット 

格安SIMはメリットが多い。

箇条書きであげていこう。

  • 月2000円くらいの費用で済む
  • 月額料金が基本的に変わらない
  • 2年縛り、3年縛り等の長期間の縛りがない
  • スマホ本体の選択肢が広い

 

格安SIMの費用は契約のやり方でも多少変わるが相当大きなデータ契約をしないかぎり月2000円程度。

また大手キャリアは月いくら割引とかあるが、1年後に割り引き額が減るとか割引が無くなる。

格安SIMはシンプルな契約が多いので月額料金は基本的に変わらない。(一部割引導入して変更がある会社もあり)

 

また大手キャリアは月額料金を割り引く代わりに2年とか3年とかの契約期間に解約できないよう縛りをかけたりしているが、格安SIMだとデータ専用プランだと縛りがないものが多く、通話込みでも1年くらいの縛りのものが多いのではないだろうか。

つまりそれだけ乗り換えがやりやすいということ。

 

スマホを選びやすいというのもメリットかと。

大手キャリアだとそこで通信プランと共にスマホ本体を買う必要が出てきますが、格安SIMの場合はシムフリースマホならほぼなんでも使用できるので、それまで自分が使っていたスマホでも良いし、新たに買っても良しと選択肢が広い。

 

 

 

格安SIMのデメリット

格安SIMにも当然デメリットがある。

  • 回線速度が遅い時間帯がある
  • 自分で調べる必要がある
  • 通話代が高くなる可能性がある

まず、格安SIMは大手キャリアから回線を借りて運営しているが、料金を安くするために借りている回線数に限りがあり、少ない回線に利用者が殺到すると回線速度が落ちる。

例えば朝の通勤時間帯とか昼休み時間帯は利用者が集中するので回線速度はどうしても落ちる。

 

また料金を安くするためにサポート体制は最低限に抑えている会社が多い。

ほとんどの格安SIM会社は一般の販売店を持たない。

ここは大手キャリアと違う点で、わからないところも自分で調べる必要が出てくる。

 

最後に、電話を良くかける人、この人については通話代が高くなる可能性がある。

大手キャリアだとかけ放題プランがあるが、格安SIMの通話プランは割高な通話代がかかるからだ。

 

こういう人は格安SIMに乗り換えて通信費を節約しよう

以下に該当しそうな方はぜひ格安SIMに乗り換えて通信費をドーンと節約してほしい。

  • スマホをあまり使用しない人
  • 自分でググるのが苦にならない人
  • キャリアメールが必要ない人

逆に言うと、こういった方は高くても大手キャリアのほうがよろしいかも。

  • スマホで膨大な量のデータ通信を行う人
  • 自分で調べたくない、店舗のスタッフに丸投げしたい人
  • キャリアメールが必須な人
  • 最新型のiPhoneを安く使いたい人

 

スマホユーザーの大半はライトユーザーだと思われるので、格安SIMに乗り換えた方が幸せになれると思う。

通信費は毎月払っていくもので年間通したらかなりの出費だ。

節約できるところは賢く節約してセミリタイアを目指そう。

 

ちなみに私が利用している格安SIMはOCNモバイルONE。

格安SIM会社では大手で回線速度も同業他社と比べて特に早いわけではないが安定している。

OCNモバイルONEに興味のある方は下記リンクからどうぞ。

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