こんにちは
タイトルを煽り気味につけてしまって申し訳ない。
決して私のことではないので、期待してやってきた読者には謹んでお詫び申し上げる。
普段から私のブログを読んでいただいている方には私が「俺様」なんて書いたことがないってことわかってもらえるかなと勝手に期待した。
今日の記事はいままで取り上げていなかったパターンで。
新聞でお悩み相談みたいなコーナーあるよね。
それに載っていたのだが、たまにはこういうのも取り上げてみたくなったので記事にしてみた。
彼が子どもを望んで女性と結婚 一番大切なのは同性の私
(悩みのるつぼ)相談者
30代後半の同性愛者です。昨年、大切な少し年下の彼ができました。お互い愛し合っていて、とても仲がいいです。
しかし、ちょうど数カ月前、彼は親の勧めでお見合いをして、女性と付き合い、同居を経て、ついには結婚してしまいました。
彼自身が「子どもは欲しい」ということと、親の強い要望によって、なかなか断り切れなかったようです。もちろん私は、この結婚話を断るよう訴えたのですが、彼の意思は固く、覆すのは難しかったのが現実です。
ただ、彼にとって一番大切なのは今でも私で、結婚しても結婚相手の目を盗んで会い続けています。彼は私に「これから先も、ずっと会いたい」と言ってくれています。
彼の気持ちに偽りはないと確信していて、自分も彼を愛しているので別れたくはないのですが、彼は既婚者。当たり前ですが、不安な気持ちは抑えきれません。これから先、どのような心持ちで過ごしていけばいいのかアドバイスをいただきたいのです。
私たちの関係は一切ばれていないのですが、その結婚相手に対する嫉妬や、結婚という紙一枚のことに負けてしまう悔しさなどの感情がわき上がってきて、その気持ちと葛藤している日々なのです。可能であれば、美輪さんのご意見を聞かせていただけないでしょうか。
回答者 歌手・俳優 美輪明宏
相談者は彼よりも自分の方が大切なのですね。「愛している」と書いていますが、愛してなんかいません。恋慕しているだけ。それは恋です。
(以下略)
9月17日付朝日新聞デジタルより引用
これ、引用元を二度見したからね、私は。
天下の朝日新聞ですよ、この相談。
ということはノンフィクションなんだね。
回答者に美輪明宏さんの名前を出していることからしても、フィクションなんて失礼なことはありえないだろうけど。
まあとりあえずこれを読んで私が思ったことは次の見出しのとおり。
文章全体に自分が大切というのがにじみ出ている
美輪さんが回答者で、真っ先に「相談者は彼よりも自分の方が大切」とばっさり切られているが、誰が見てもそのとおりだろう。
文面全体に、自分が大切というのがにじみ出ているよ。
ここから先はほぼ私の推測になるので、駄文となるかもしれない。
読み飛ばしてもらっても結構。
彼自身が子供を欲しいと思っていた、って書いているけど相談者は子供欲しくなかったんだろう。
二人で欲しいと思ったら、周囲には二人の関係をカミングアウトする、養子を迎えるなりなんなり少なくともそれに向けての努力をするだろう。
もっと情熱があるなら、どこかから卵子を貰って体外受精し海外の代理母に子供を生ませても良い訳だし(論理的問題は考えていない、単に方法論として)。
そんなこと考えもせず、情欲のみの方だったんだろうと推測。
それに対して彼氏のほうは子供が欲しいと願い、最も一般的な子作りの方法として女性と見合いして同居し結婚、実に行動力あるね。
おそらく彼氏はバイセクシャルかな。
じゃないと女性をその対象には見れないだろ。
子供を作るためって言っても、人工授精でもしない限り女性を対象として特定部分がエレクトしないと子作りは不可能だからね。
とすると相談者の彼氏は相談者に対して「これから先も、ずっと会いたい」と言っていてもいわば浮気的な関係を望んでいるだけかもしれない。
あくまで本命は結婚した女性であんたは愛人だよ、と。
「彼の気持ちに偽りはないと確信している」って他人の心の中は実際問題わからんよ。
この人はエスパーか何かかな。
「その結婚相手に対する嫉妬や、結婚という紙一枚のことに負けてしまう悔しさ」って何言ってるんだろうこの人。
内心そう思っていても新聞に公開される相談でそれ書いちゃだめだと思うのは私だけか。
結婚相手の女性から見たら、相談者こそが平穏な結婚生活を乱す間男だからね。
そして法律は相談者に味方しない。
慰謝料請求されたら払わなければならない立場なのは相談者だ。
そしてそう遠からずそれは訪れる気がする。
たぶんすぐ結婚相手にばれそう。
相談者がストーカーまがいの行動して。
だってこの相談者、相手のことなどまったく考えずに自分のことしか考えていない。
美輪さんの言われる「恋」しかしていないからね。
メディアに相談する人ってアレな人多いのか?
前職のころ、外回りで車で移動するとき、よくラジオで「テレフォン人生相談」って番組を聴いていた。
今回の記事と同じような突っ込みどころ満載の相談者ばかりで結構楽しみだった。
こういう相談事を親しい友人や親族などではなく、メディアにしてくる人ってちょっとアレな人が多いのだろうか。
いや、それは私の偏見だろう。
そう思いたい。
でもアレな人の相談のほうがおもしろいのは確か。
今日の記事も凡百な相談だったら私の目に留まることはなかっただろう。
また機会があればこの手の相談を記事にしたいと思う。
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