48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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解雇規制緩和について

 

こんにちは

 

自民党総裁選が始まりました

9人も立候補しているんですって

そのうち何人が本気で当選を狙っていることやら

幾人かは立候補したという形作りしたかっただけとか?

 

マスコミの報道で、有力候補と見做されている方ですが

解雇規制緩和を公約に掲げているらしいです

 

そうですねー、日本って解雇規制が厳しいですもんね

なので会社が指名解雇したくてもなかなか難しい

勤務成績が悪いとか素行不良とか、要件を満たさないと事実上解雇できません

 

そのためか、能力が低い人でも会社にしがみつくことが可能

私たち働く側にとっては一見すると良いことに思えます

でも能力があって会社に貢献している人にとっては、ごく潰しを養っているのと同じことなので忸怩たるものがあるでしょうね

さらには、「静かなる退職」とか言って最低限のことしかやらない人まで出てきている始末

タチの悪いことに、そうやって会社で最低限のことしかない人に限って、会社には最大限のこと(昇給や福利厚生)を求めがち

私からみたら静かなる退職なんて止めて、とっととセミリタイアしてしまった方が人生の時間を有意義に使えると思うのですが

 

 

 

 

今や色々な業界で人手不足が問題になっています

日本の人口は減り続けるんですから、人手不足が解消することはないでしょう

ならば人が余っている業界から足りない業界への移動を促進させる効果も期待できる解雇規制緩和は意外とありかもですね

それに解雇しやすくなるということは、逆に言うと正規雇用もやり易くなるわけで

今まで正規雇用を渋っていたところも、ダメだったら解雇できるとなれば積極採用するかもしれんし

 

そもそもが働いていない私のようなセミリタイア民はあまり関係ない話かな

いや、解雇規制緩和が進めば雇用が平準化されて暮らしやすい社会になるかも

一度やってみたらいいんじゃないですかね

だめだったらまた規制を強めればいいんだし

 

ではまた

 

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