48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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色々と理由を付けても、やっぱり世間的には「働かない人は社会にフリーライド」

 

こんにちは

 

私も含めて、セミリタイア系のブログを書いている方は結構いらっしゃいます

日本ブログ村ランキングのセミリタイア生活カテゴリにはかなりの数のブログが登録されていますし

 

そこでは、日々色々な記事が更新されている訳ですが

だいたいがセミリタイアに肯定的な記事なんですよね

そりゃあ、否定的な記事を書いてもどれくらい読まれるかわからんですもん

多くの人に見てもらいたかったら、セミリタイアはいいぞ、的な記事を書いている方が閲覧数も伸びるってもんです

 

で、弊ブログなんですけど

記事数も2000をゆうに超えてまして、いまさら閲覧数を稼ぐ記事を量産しても仕方ないかなと思ってるんです

ということで、最近思うことをぼちぼちと

 

 

 

 

ときどき

セミリタイア生活者は社会にフリーライドしてない!!

納税もしてるし、消費を通じて社会活動に加わっている!!

って記事を見受けます

要は社会フリーライド否定論

 

以前は私もその手の記事を書いたことがあるようなないような

そりゃあ、セミリタイアブログですから、読んでもらうためにはそんなことも書きがちですけどね

でも、実際のところ世間的には

働かない人は社会にフリーライド

なんですよ

 

そりゃあ、セミリタイアしてても納税はしますわね

消費税を始めとして、不動産持っていると固定資産税

車持っていると自動車税などの諸税

直接税は払わないかもだけど間接税は払っている

でも、世間的には「納税は直接税」ということ

働いて納税してないやん、と言われればそれまで

 

そしてなにより、「働く能力があるのに働かない」こと自体が「社会にフリーライド」論の根拠になるのではないかと

働く人は、生産活動をしつつ消費もしています

対して、セミリタイア生活者は社会インフラを消費するのみ

労働=生産活動をしていないんですよね

いまのところ社会インフラは労働者により成り立っています

将来はAIとロボットで代替するかもしれませんが、現状はそう

私のようなセミリタイア生活者は

お前は社会インフラ維持に貢献してないだろ?

って問われると、そのとおりと返すしかないでしょ

 

要は、セミリタイア者は社会の隙間に巣くうものってことですよ

目立ず昼行燈のように暮らしていくのが最適解ですね

「セミリタイア最高、FIRE最高!!」と

あまりおおっぴらに認知されるのは、世間のやっかみを受けてまずいです

そのあたり、マスメディアに露出したがる方々には注意してほしいかな

 

ではまた

 

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