48歳からのセミリタイア日記

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DMMでマスターカードが使えなくなるのは表現規制絡み?

 

こんにちは

 

みなさんは、ECサイトは利用されるでしょうか。

アマゾンや楽天ECサイトですね。

国内の同様の会社でDMMというサイトがあります。

私はそちらで電子コミックを購入したりしております。

 

ところが、DMMのHP上で以下のようなお知らせが。

 

special.dmm.com

 

なんと、7月29日以降、クレジットカードのうちマスターカード(MasterCard)による決済ができなくなります。

主要ブランドではVISA、JCB、Amex、Dinersは決済できますので、今のところあまり大きな影響はないかもですが。

 

 

 

なぜ突然にマスターカードの取り扱いが終了したのか。

どうも、表現規制絡みの感じです。

昨今、アメリカ系のクレジットカード会社は「エロ関係」を取り扱う会社に対して決済取引の打ち切りを宣告するケースが増えてきているそうです。

エロにより自社のブランドイメージを損なう、とかそんな理由でしょうか。

特にECサイトではクレジットカード決済ができるかできないかは死活問題。

クレジットカードではアメリカ系の会社が世界シェアの大半を握っています。

日本では国内ブランドであるJCBが頑張っていますが世界シェアは極僅か。

そこでアメリカ系のクレジットカード会社が「エロを扱っているサイトは排除」とやりだしたら、事実上エロを取り扱えなくなるんですよ。

 

DMMはエロ系を重視して伸びてきた会社。

今でこそかなりメジャーになってきたのでエロ系は「FANZA」という別ブランドにしておりますが、当初はDMMの名前でエロを取り扱ってきたし。

そういう会社でエロを理由に主要クレジットカードの決済ができなくなってしまったら、死活問題です。

今回はマスターカードのみですが、VISAやAmex、Dinersが同様の措置を取らないとも限りません。

もしかしたら今後DMMはJCBしか決済できなくなるかも。

すると大幅に売り上げが減ってしまいます。

DMMは決済サービスを復活してもらうため、エロ系を切り捨てる決断をせざるを得なくなりますね。

 

 

 

 

こういうやり方ってどうなんでしょう。

自社の決済サービスを利用させないことをもって、事実上の表現規制となってしまうという。

これはSNSにも言えることなんですけど。

代替措置が取りにくいサービスは、こういう恣意的なことをやっちゃいかんのではないですかね。

例えはTwitter社がトランプ氏のアカウントを永久凍結させていますけど、これは表現規制に他ならないんじゃないですか。

トランプ氏ほど財力がある人だったら、代わりのSNSを開発して利用できますが、もし一般人が同じことをやられたら、事実上の言論封殺ですよ。

言いたいことも言えないこんな世の中じゃPOISON。

 

ではまた。

 

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