48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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愛車のAT、CVTのフルード交換はお早めに

 

こんにちは

 

昨日の記事で愛車の13年目の車検のことを書きました。

そのときにディーラーの整備の方とお話ししていて思ったことをひとつ。

 

私の愛車は現在走行距離が8万キロ強。

13年乗って8万キロ走行というのは、割と少ない方だと思われます。

だいたい1年で1万キロが走行の目安と言われますから。

で、8万キロ走っているのですが、AT(オートマティックトランスミッション)のフルード(内部に入れられている液体)交換を一度もしていなかったんです。

買ってから7年目までは買ったお店で、その後は車検専門業者に車検を依頼していたのですが、一度も交換の提案が無かったので。

今回の車検で気になったので、整備の方に「車検時にATフルードの交換できますか」とお尋ねしました。

すると返ってきた返事が「無理です」と。

話を伺うと、

  • 8万キロまでATフルードが無交換だと、AT内部にかなりの汚れが溜まっている可能性が高い。
  • 下手にフルードの入れ替えをすると新しいフルードの洗浄効果で汚れを浮き上がらせ、AT内部の細い経路を詰まらせる可能性がある。
  • このまま交換せずに乗り続け、壊れる前に乗り換えるのが得策。

とのことでした。

 

 

 

 

実はスズキの整備マニュアルでは、ATフルードは走行距離4万キロでの交換が推奨されています。

つまり、4万キロ以内の段階で一度ATフルードを入れ替えておけば、今が8万キロなので今回の車検で入れ替えてちょうど良かったということなんですね。

エンジンオイルについては定期的に交換するべしというのは常識ですが、ATやCVT(無段階変速機)のフルード交換については情報が乏しいです。

もっと車販売の方々が周知してくれても良いんだけどなあ。

 

でもよく考えたら、新車から10万キロ以上乗り続ける方が少ないんですかね。

特に軽自動車だと、近所のお買い物にしか使わないって方が多いかもなので、その場合だとせいぜい年間5千キロ、10年乗っても5万キロにしかなりません。

日本の税制を見ても、13年目までに車を乗り換えるよねって感じになっているので、普通に使っていたらATフルードを交換することなく車の寿命が来るのかも。

長距離通勤に使うような車はそもそも整備を念入りにやるでしょうから、車検時にATフルードの交換の提案があるのかもしれんし。

 

 

 

 

ディーラーで断られた私は、それでもATフルードの方法があるかもとネットを検索。

すると、特殊な機器を使ってATフルードを入れ替えるという業者を発見。

見積依頼のメールを送ってみました。

翌日に見積りがメールで返信されてきたので確認。

それによると、ATフルードを圧送交換というやり方で入れ替えるそう。

圧送交換のみで4万円、オイルパンを外して清掃まで同時にやると6万5千円ほど。

うむー、結構しますね。

ディーラーで通常行う交換だと、オイルパンの下からフルードを抜いて、抜けた分を補充するやり方で工賃込みで1万円かからないはず。

そもそもフルードを入れるだけならそんなに難しくないです。

私がかつて乗っていたトヨタソアラは、ATフルードが少しづつ漏れていたので、半年に1回くらい整備工場でフルードを足してもらってましたもん。

 

とりま、愛車のATやCVTのフルード交換も車検時のメニューとして考えておきましょう、ということで本日の記事を終わります。

 

ではまた。

 

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