こんにちは
昨日の記事で脚の関節が痛いですと書きました。
一晩寝ても何ら改善が見られませんでしたので、医者に行ってきました。
本当なら精密検査ができる大病院に行きたいところなのですが、最近は紹介状もってこいとかうるさいです。
仕方がないので、かなり昔ですが五十肩の診断で一度行ったことのある整形外科へ。
自分の順番が来て、診察室に入り先生に状態の説明。
すると、「症状が出ているのは股関節のようだけど、腰が悪いのかもね」と先生。
すぐにレントゲンを撮ることに。
寝るか立ったままかなと思ったら、寝た状態からベッドが動いて起き上がったりしてかなり立体的にいろいろな角度から撮影されました。
かなりお高いレントゲン撮影機材をこの整形外科は入れているようです。
レントゲンで腰と股関節を撮影したら、待合室でしばし待機しまた呼ばれて診察室へ。
腰に関しては異状は見られないそうですが、全体的に身体が硬いと言われちゃいました。
まあ昔から自覚があるのでそのあたりは仕方ないです。
で、股関節の画像を先生が見ながら、骨のまわりに一部石灰化しているのが見えますよ、とのこと。
どうも何か無理な動きをしたのかじわじわと内出血し、そこが石灰化したのではないかとの説明。
それって治るんでしょうか。
とりあえずは、今一番痛くて歩くのに支障のある臀部を処置してくれるようです。
注射しますので、と言われて処置室のベッドへ。
うつぶせになり、ちょっと痛いですが、と言われてブスッと針が刺された感触が。
うへー、気持ち悪いしかなり痛いし。
注射しながら先生揉みこんでいるし。
薬剤が行き渡るように揉んでいる?
注射が終わって先生から、まだ痛いですか、と聞かれて少し動かしてみるも痛さはあまり変わっていない感じ。
うーん、と先生が唸り、15分くらいベッドで安静にしてくださいと放置。
しばらく経って、看護師さんから呼ばれてベッドから起き上がる。
あまり痛さは変わらない気もするも、少し和らいだかも?
先生からは、痛み止め出します通えるなら患部を温める治療に来てください、と言われて診察終了。
会計したら3000円オーバー。
明細を見たら、レントゲンにかなりの費用が掛かっていました。
まあ身体の内部を見るにはこれしか簡単な方法ないから仕方ないよね。
そして処方せんも貰ったので薬局で薬を受け取り。
家に帰ってもらった薬と注射された薬剤の名前を調べてみます。
貰った薬は消炎鎮痛剤と貼り薬。
注射された薬剤はステロイドと麻酔薬の混合。
ステロイドは消炎目的で打ち込まれたかな、かなり持続性があるようだが副作用もある程度報告されていたり。
だから2週間後に来いと予約を取らされたんだなあ。
もっと重大な病気だったらやばかったかもと心配しながら受診しましたが、今のところ腰とかの病気ではないようです。
関節周りだと対症療法しながら時間を掛けて治していくか、再悪手術とかしかないですからねえ。
こういう「痛み」に関するものって、これ打てば一発で原因を潰せますという特効薬ができないものか。
私の今後の対応としては、様子見しながら痛みが治まってきちんと歩けるようになるのを待つしか無いです。
当分は旅行とか行く気分では無くなりました。
というか、移動で色々な態勢とったり荷物を持って動いたりというのを今はなるべくしたくないです。
まあ世間ではコロナコロナと言っているので、治る目途が付くまでは巣ごもりするかな。
そして治ったら徐々にでも鍛えて行かないと、今後こんな感じに悩まされるとまともな生活が送れなくなっちゃいます。
あー、年取るってつらいなぁ。
ではまた。
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