こんにちは
高齢者向けに第3回目のコロナワクチン接種のお知らせが届き始めています。
週末に実家に帰省していたときに、母に尋ねましたところ、母の所にもお知らせは届いているということでした。
そのときに母に聞いたのですが。
母の姉(私の伯母)のところにも接種のお知らせが届いているということでしたが、そこの自治体は接種の予約を自分でしなくて良かったと。
接種のお知らせに、3回目接種は〇月〇日〇時にどこどこで接種、と予約が済んでますのでよろしく、と書かれていたとのこと。
3回目接種をしたくないって人は、コールセンターに電話してキャンセルの手続きをするそうです。
なかなかにその自治体の担当者は頭が切れるなというのが私の感想です。
というか、公務員にはなかなか思いつかないやり方だなと。
例えば福岡市では、まず接種券を配ってそれぞれの方が希望する日時を決めて予約をお願いしますという構えです。
このやり方だと、電話予約に対応するためにコールセンターに多数の人員を配置しないといけません。
ところが最初から、接種日を決めましたので都合を合わせて接種しに来てくださいと通知すれば、予約できたできないとかのクレームも無く、人件費も節約できます。
高齢者は現役世代ほど忙しくもないので、自治体側で接種日を決めてしまっても良いのではないかな。
こういうやり方を考えつく担当者は、一地方公務員にしておくのはもったいないです。
ぜひ中央省庁に出向して、その手腕を奮って欲しいなあ、と私の個人的な思いです。
ではまた。
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