48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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証券口座の中身を整理しています

 

こんにちは

 

私は自分の資産の大半が現金及び銀行預金となっています。

残りのほとんどは証券会社の口座。

私はSMBC日興証券SBI証券の2社に口座を分散させていました。

ところが、昨年SMBC日興証券から要らない客扱いされてしまったのです。 

luna3018.hatenablog.jp

 

さらに、昨今の各国の財政出動により外貨の運用利率が低下。

豪ドルとニュージードルのMMFが償還されてしまいました。

つまり今後両外貨をMMFで運用できなくなったということ。

これを機会に、証券口座の中身を整理します。

 

 

 

今年の初め段階でSMBC日興証券の口座内容は次のとおり。

  • MRF(ほぼ銀行の円普通預金と同じ扱いのもの)
  • 米ドル建てMMF
  • 豪ドル建てMMF
  • ニュージードル建てMMF
  • 米ドル建て外債(2021年3月満期)
  • 豪ドル建て外債

このうちMRFはいつでも円で引き出すことができます。

残りの外貨建てが問題。

円に換金してしまえば良いのでしょうが、SMBC日興証券は外貨から円に替えるときの手数料が高いのです。

米ドルから円へは1ドルあたり0.5円、豪ドルとニュージードルから円へは1ドルあたり1円も取られます。

どうしたものかと頭を痛めていたところ、住信SBIネット銀行がキャンペーンをしていることを知りました。

外貨まるっと移動キャンペーン

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他の金融機関から外貨を住信SBIネット銀行に送金することで、送金金額に応じて現金に交換できるポイントをプレゼントしてくれます。

1通貨につき、3万ドル以上だと6000ポイント、5万ドル以上だと10000ポイント貰えます。

貰ったポイントは1ポイント=1円で交換可能。

 

さらに住信SBIネット銀行がおいしいのは、外貨から円への両替手数料がかなり低いこと。

米ドルから円が1ドルあたり0.04円、豪ドルとニュージードルから円が1ドルあたり0.25円。

米ドル1万ドルを日本円に替えるとSMBC日興証券との比較で4600円も変わってきます。

豪ドル1万ドルだと7500円も。

 

ということで、SMBC日興証券から住信SBIネット銀行へ、豪ドルとニュージードルのMMF償還分は全て送金することに。

豪ドルは4万ドル強、ニュージードルは5万ドル強を送金。

金融機関間で外貨送金をするときには、送金と着金のそれぞれで手数料を払う必要があります。

SMBC日興証券からの送金で1通貨ごとに950円、住信SBIネット銀行の着金で5万通貨以下は25ドル。

まあこれくらいの手数料は払いましょ。

ただ問題が。

着金した金額を確認したところ、送金時の金額と合いません。

SMBC日興証券住信SBIネット銀行両方に問合せしましたが、どちらも「相手金融機関に聞いてくれ」で全然埒があかないんですよ。

困ったものです。

何度も問い合わせてやっと判明したのが、SMBC日興証券から三井住友銀行経由で送金されたということだけ。

恐らくは、三井住友銀行で手数料を抜かれたかなと。

これ以上は闇の中ということで割り切ります。

 

 

 

送金後の証券口座内容は、

  • MRF(ほぼ銀行の円普通預金と同じ扱いのもの)
  • 米ドル建てMMF(約3万2000ドル)
  • 豪ドル建て外債(1万ドル)

外債は年1%ほど利息がついていますので3年後の満期まで置いておこうかと。

米ドルMMFは送金するかどうか、考慮中です。

MRFはいつでも引き出せますので必要になるまで置いておいてもいいかな。

 

嬉しいことに円安(豪ドル高、ニュージードル高)となってきているので、住信SBIネット銀行に移した外貨を徐々に円に両替中です。

もっと円安になれ~。

 

ではまた。

 

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