こんにちは
新型コロナウイルスの感染防止のため、政府が特定の場所への立ち入りを自粛するよう要請する事態となりました。
特に換気の悪く、人が密集しやすい場所として、スポーツジムや屋形船、ビュッフェ等の会食、雀荘、ゲストハウス、密閉された簡易テント等具体的に取り上げています。
会食等でも感染するという見解により、今後しばらくは外食も自粛するような空気になっていますね。
それで利用が拡大しそうなのが「出前」。
家で食べる分には感染リスクが減りますから。
従来は出前といえば、蕎麦屋さんや寿司屋さんの特許みたいなものでしたが、今は配達のみに特化したサービスが出てきています。
それが、Uber Eats等のサービス。
実は働く側からの注目度も高いです。
Uber Eatsの配達員は、最初に登録しておけばあとは働きたいときだけ配達に出動するというもの。
働きたいときだけ働けばよいというのは、なかなかセミリタイア向けの働き方ではないでしょうか。
ツイッターで1万人を超えるフォロワーを有する投資系無職の方も、今年からUber Eatsの配達員として活動を始めたようですし。
Uber Eatsのサービスを利用できる街は、東京を始めとして横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、そして福岡。
九州では今のところ福岡市のみがサービス区域となっています。
ということは、福岡市では私もUber Eatsの配達員として働くことができるじゃないですか。
いったい福岡の街ではどのくらいUber Eatsが使われているのか、街中でチェックしてみました。
すると自転車に跨り大きなカバンを背負った配達員を見かけます。
でもこれは福岡市だけの特徴かもしれませんが、バイクに跨った配達員の方が自転車より多く目立ちます。
画像で撮影ができた方はみなスクーターを利用されていました。
ただしスクーターと言っても、50㏄原付ではありません。
モザイクをかけているのでわかりにくいですが、125㏄クラスのスクーターが目立ちます。
50㏄スクーターは法定最高速度が30㎞なのに対し、125㏄クラスだと法定最高速度が60㎞。
50㏄だと面倒な二段階右折というものがありますが、125㏄クラスはそういう制限がなし。
一見125㏄クラスが良いことづくめですが、私はそれに乗れる免許を持っていません。
最低でも小型限定二輪免許が必要です。
よく見ていると50㏄スクーターで配達している方もいらっしゃいましたが。
福岡市だと125㏄クラスのスクーターを利用したセミプロのようなUber Eats配達員がぶいぶい活躍しているようです。
こういうセミプロを相手にして自転車で戦える気がしません。
相手はまったく疲れることなく飽きるまで配達できますから。
自由に働くというのは案外難しいものです。
Uber Eatsもそんなに甘くないなと感じたので、自分向きな稼ぎ方をもっと考えていきたいです。
ではまた。
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