48歳からのセミリタイア日記

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朝食を抜くと体重が増えるのは本当だった

 

こんにちは

 

タイトルが若干煽り気味なのだが勘弁してほしい。

 

朝食を抜くと体重が増えることを実験により明らかにした日本の研究チームがあるらしい。

 

 

「朝食抜き」は太る 体内時計の狂いが原因

「朝食を抜くと体重が増える」という定説のメカニズムを、名古屋大大学院の※※※※准教授の研究グループがラットの実験で裏付けた。朝食を抜くことで体内時計に狂いが生じるためという。論文は31日、米科学誌プロス・ワン電子版に掲載された。 
ラットは起きている間、餌があれば断続的に食べ続ける習性がある。 
※※准教授らは、56匹のラットを2グループに分け、一方には通常通り餌を与え、別の一方には起きた4時間後から餌を与えた。前者は朝8時に朝食を食べる人に、後者は朝食を抜き正午に最初の食事を取る人にそれぞれ見立てた。いずれにも14日間、高脂肪の餌を同じ量与えた。 
実験の結果、後者のグループのラットは通常より平均約7~8%体重が増加。肝臓を遺伝子レベルで比べたところ、後者は体内時計をつかさどる時計遺伝子の働きに約4時間の遅れが生じ、体温の高い時間が短くなっていた。体内時計が狂い、活動時間が少なくなることでエネルギー消費が減り、体重が増えたと考えられるという。 
※※准教授は「朝食欠食で太ることがラットで見えた。人間にも応用できる研究だ」と話している。

11月1日付時事通信社より引用

個人名はプライバシー保護の観点から伏字とした

ラットで実験したところ朝食を抜くと体重が増えることが証明できたとのこと。

人間でなくて残念でした。

 

人間にも同様のことが当てはまるのか

記事を見たときには、てっきり人間で研究したのかと思った。

だがラットでの実験とのこと。

 

実験によると遺伝子の働きに遅れが生じることにより体内時計が狂うとあるのでまんざら人間に応用できないわけではなさそうだ。

 

ラットと人間の間にどの程度遺伝子の違いがあるかわからないけど。

 

これからどのようにして人間の研究に応用していくのか楽しみだ。

 

 

 

実験自体は簡単 

人間でもし実験するとしても簡単だね。

朝食を食べるグループと食べないグループに分けて実験すればよい。

だが、ラットの場合は肝臓の遺伝子を調べたようだが人間の肝臓から遺伝子を取るのはそう簡単ではない。

手術をするか内視鏡を使うかにせよ、ただ遺伝子を取るためだけに肝臓やその周囲を傷つけることになっちゃうからね。

だから今すぐに人間を使った研究論文が出ることはないだろう。

だけど論文は見てみたいね。

 

朝食は食べよう

太る太らないに関係なく朝食は食べたほうが良い。

だって朝食を抜いて1日の行動を開始すると、前日の夕食を食べてから体内に栄養を補給していないことになる。

昼食までもし何も食べないとすると、最大10何時間か食べないまま過ごすことに。

それってきつくない?

午前中、頭脳に栄養が行き渡らないんじゃない?

 

朝食を食べても、その分のカロリーは1日の行動の中で消費していくのではないだろうか。

夜に食べた分は寝ている間に余ったカロリーが脂肪に化けそうだけど。

 

簡単なものでも何か食べておくと、身体にエネルギーが供給されて1日スムーズに活動できそう。

朝食を抜いている方は、なんでもいいから朝起きたら食べてみないか。

バナナ1本でも違うと思うよ。

 

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