こんにちは
山口県の自治体が誤って1個人に4630万円振り込んでしまった案件。
揉めてますねえ。
振り込まれた人はパクる気満々。
弁護士まで雇ったようですよ。
「なんで僕を責めるんだ」4630万円“返還拒否”の男性 弁護士は「4月に出頭し2度“任意の聴取”に応じていた」説明(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
「なんで僕を責めるんだ」とパクった本人が言ったとか言わないとか。
いやさすがに責められるでしょうよ、あなたがパクったのは公金なんだから。
というのは私の感覚で、パクる人は違うんだろうなあ。
読者のみなさんは、このようなケースでどう対応しますか?
もし自分の銀行口座に誤って4630万円振り込まれたとして。
真面目な方なら、最初に役所の人がコンタクトしてきた段階であっさりと返還するのでしょうか。
うーん、私だったらどうするかなあ。
やっぱりパクるかも。
まず前提ですが、自分の銀行口座に誤って振り込まれたお金を返還しない場合、刑事罰に問われる可能性は低いようです。
あくまで民事レベルでの争いになるそう。
となると、4630万円という額が大きいですからね。
よっしゃパクるかという動機付けには十分です。
私の月々の生活費が平均して10万円くらい。
10万✕12か月✕35年=4200万円。
35年間生活できて、430万円も予備費がある状況になるんですよ。
特に住民税非課税の人には、誘惑に駆られる金額だと思います。
パクった人、自治体が氏名と住所を公表しました。
でも大きなダメージにならないでしょうね。
空き家バンクに応募して転居してきたらしいですし、引っ越して心機一転すれば良し。
職場も辞めているらしいですし、住民税非課税世帯なので社会的信用も関係ない。
氏名については結婚して名字を変えれば誤魔化せるね。
自治体は、もう回収は諦めた方が面倒ないよ。
金は無いと開き直りながら、ちゃっかり弁護士は雇っているような人物ですよ。
ほぼ反社傾向があると思っていた方が良い。
誤って振り込んでしまった職員に責任を取らせるしかないでしょう。
もしかしたら職員もグルかもしれんし。
町民は納得できないかもしれませんが、人口3000人の役場で働く公務員のレベルはそんなもんだと諦めてください。
潔くパクった人の収入認定して、所得税住民税を徴収する方向に持って行った方がいくらかでも回収できるかもですね。
なお税金は破産してもチャラにできないので嫌がらせには一番効果的ですぞ。
ではまた。
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