こんにちは
セミリタイアするにあたり、必要不必要が議論となるものの一つに車があります。
特に都市部に住んでいると、車は不必要という結論になりがち。
でも考え方を変えてみると車って必要なものとなるかも。
ツイッターの投稿で見かけた意見ですが、
地方に住んでいると車って究極の時短家電なんだよね
この意見に私は全面的に賛同する者であります。
首都圏にお住いの方だと、どこにでも電車でさっと移動できるのでピンとこないかもですね。
でも地方住みだとそういうわけにはいきません。
路線が少なく、また運行間隔が長くて時刻表を調べないといけなかったりと、電車を便利に使える地域は非常に限られています。
電車が使えないとなると後はバスや自転車等を使うことになりますか。
バスも自転車も車に比べると移動に時間がかかります。
最も短時間で移動できる交通用具、それが車なんですよ。
車が便利であるということに異存がない方も、「時短家電」という言葉に引っかかるかも?
いやいや「家電」ですよ感覚的には。
以前の車は「機械」という感じでしたが、今や車はほとんどの部分で電子制御となっています。
さらにハイブリットカーや電気自動車が普及しつつありますから、電気で動く車となると、もうほとんど「家電」ですよ。
特にお子様がいらっしゃるご家庭では、食洗機やドラム式洗濯乾燥機は時短家電として欠かせないものとなっているのではないでしょうか。
地方では、移動についてそこのポジションに当てはまるものが車であると考えてもらえれば。
食洗機もドラム式洗濯乾燥機も、無いなら無いで生活できるものですね。
それと同じで車が無くても大抵の場合は生きていける、でも車があると生活の時短度が大幅に変わるということです。
私は現在軽自動車を1台所有しています。
年間の維持費としては結構なものがありますが、年間で短縮できた時間を考えると手放すことには大変抵抗を感じてしまいます。
時は金なり。
私は移動に掛かる時間はお金を使って短縮することにします。
こういったことは個々人の考え方がありますので、どれが正解ということはないですね。
でもこういう考え方もあるということをお伝えして終わりとします。
ではまた。
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