こんにちは
佐賀県の武雄温泉に行ってきた続きです。
前回はこちら。
御船山楽園ホテル 夕食
こちらのホテルでは、夕食と朝食付きの一泊二食が基本となっています。
料理プランが複数あり、おまかせ会席やすきやき会席、イタリアンレストランでのディナーも選べます。
今回私たちが申し込んだのは、「夏の料理長おまかせ会席スタンダード」プラン。
普通の部屋だと夕食を食事処でとなるのですが、なんと貴賓室は部屋食。
コロナ禍の昨今だとこれはありがたい限りです。
というか、私は部屋食の旅館は初体験、わくわくします。
夕食時間になって仲居さんがまず運んできたのがこちら。
前菜類とお刺身、右側のセイロにはA5ランク佐賀牛と地元ブランド豚肉が入っていまして、これから火で蒸すところです。
前菜は3品、地元産食材と近海もののマグロを使用。
お刺身はかんぱちと鯛だったかな、説明されましたが忘れました。
こちらも地元産のオクラ、レンコン、トマト。
甘鯛のパイ包み焼き。
セイロで蒸しあがったお肉は、ナスに巻いていただきます。
アナゴと野菜入りの鍋を仲居さんが作ってくれて、一人ずつ取り分けてもらいます。
楽園鍋と仲居さんがおっしゃっていましたが、あつあつのアナゴ入りお椀物という感じです。
鍋と一緒にご飯をいただきます。
ご飯は地元産棚田米ということで、仲居さんからおいしいですよと言われていましたが、まあ話半分やなと思いながら食べると、とにかく美味しい。
おかわりしましたが、おかず無しでもがんがんいけるほど美味しいのですよ。
このホテルは水も天然水を使っていると言っていましたから、お米と水がマッチしているんでしょうね。
最後にデザートの緑茶アイスで終了。
どれも美味しくて、あまり夕食を食べないと言っていた親もほぼ全て食べていましたので大満足の夕食でした。
ただ慣れない部屋食で迷ったのが、仲居さんに心付けを渡すかどうか。
何回も出入りし、食事内容も全て説明 。
食べ終わってから親と渡そうかどうしょうか相談したのですが、双方ともあまりそういう高級宿に泊まったことがないので判断が付かず、事前に用意していなかったこともあり、料金にはサービス料込みになっているしと結局は渡さなかったのですが。
もしかしたら心付けを渡すべきだったのかも。
でもいくら渡せば良いかもわからないし、庶民は下手なことはしない方がいいですかね。
御船山楽園ホテル 朝食
朝食は全ての宿泊客が食事処で食べます。
会場に行きますと、あらかじめ部屋によってテーブル割が決まっていました。
私たちは窓際の一番景色がよく見える席にご案内。
ホテルは小高い場所に建てられているので会場からの景色はかなり良いものがありまして、さすが貴賓室に泊まっていると一番良い場所で食べられるんだなあ。
周りのテーブルからは「あいつらが貴賓室泊まりか」と思われるかな、まあ自意識過剰でしょうが。
朝食は飲み物を自由に取ってくる形式で、基本は和食です。
朝食としてはとてもボリューミー。
私は普段の朝はパンを齧るくらいであまりたくさん食べないので、ローストポークがあるわざる豆腐はあるわ、前菜に焼き魚にごはんに揚げが入った味噌汁があるわでおなかがいっぱいになりました。
一応メニューも載せておきます。
メニューを見ると、「湯豆腐」になっていますね、下から氷で冷やしていましたが。
あと、特上有明海苔が、ペラペラの某国産と違い分厚くて美味しかったです。
以上でホテルの様子はほぼ終わるのですが、このホテルの売りとして庭園がありますのでその3に続きます。
ではまた。
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