48歳からのセミリタイア日記

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国民全員に政府が5万円を配る案が検討されている

 

こんにちは

 

速報です。

 

緊急経済対策として、国民一人あたり5万円を現金給付する案が検討されているようです。

いわゆるヘリコプターマネーって奴ですね。

仕事を無くした人とかに限定するよりも簡単なんですよ。

対象を限定すると、審査する人手や時間がかかりますから、国民全員に無条件ってのが一番即効性があります。

ただ、どうなんでしょう。

これを全部消費に回してくれたら効果が期待できますが、高齢者とか貯蓄に回すだけのような気がしませんか?

 

これをやるくらいなら、例えば3ヶ月限定で消費税を無税にするとかの方がまだ消費喚起とかの効果は期待できそうです。

現実にはシステムの変更や現場対応等で時限的な消費税の変更って難しそうですけど。

 

 

 

私が考える案は、給付対象を前年度の給与所得か事業所得がある個人に限るというもの。

年末調整と確定申告で対象者の特定は容易ですし、それ以外の条件を付けなければ審査する手間も省けます。

誰が対象から外れるかというと、年金生活者、生活保護利用者、専業主婦等の扶養者、そして貯蓄や配当金のみで食べている人ですね。

こういう人たちは新型コロナで収入に影響があるわけではないので対象から外してもよいかもしれません。

え?セミリタイアしているお前も外れるじゃないかって?

実は私は給与所得が僅かながらあるので対象に入ったり(ズルイ)。

フルリタイアの方は対象外でしょうが、セミリタイアだとバイトしている方も多いでしょう。

 

対象を限定すると外れた方から文句が出るのは間違いないですが、「経済対策」ならばダメージを受けている人を救済するという意味合いで私の案はなかなかだと思います。

年金生活者なんて、収入面でのダメージゼロですからね。

フルに働いていないセミリタイアラーでさえ、今後もし景気が悪化したらまともな派遣仕事やバイトにありつけなくなるという危機感がありますよ。

ぜひ政府にはこういう方向性もあるよということで検討していただきたいものです。

 

 

 

記事公開後の追記

記事公開後にツイッター見ていたら、以下のようなツイートが。

 

使わないと消えるお金、ってことです。

これは政府も応用できるかも。

今までも、地域振興券とかプレミアム商品券とかありましたが、発行の手間が面倒。

有効期限付きのポイント5万円分付与、キャッシュレス対応店舗で使用可みたいな。

キャッシュレス化も同時に推進できるので一石二鳥。

現金しか使わないなんて言う高齢者は私の案だと対象外なので無問題です(笑)。

 

ではまた。

 

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