４８歳からのセミリタイア日記

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台風災害についてマスコミが報道しない？こと

時事問題

 

こんにちは

 

台風19号。

大変すさまじい被害を日本にもたらしました。

大勢の方が亡くなられています。

謹んでお悔やみ申し上げます。

その他被害に遭われた全ての方々にも心からお見舞い申し上げます。

 

今回の災害については、台風が来る前から通り過ぎた現在までマスコミが大変な労力を費やして報道しているようです。

しかし、おそらくほとんどのマスコミが報道しないだろうと思われる事項もあります。

ネットでは流れるんですけどね。

それらの事項を抜き出してみようと思います。

 

 

八ッ場ダム

 

今回の台風で一躍注目されたダムです。

実はまだ完成していません。

今月から完成前の試験として水を溜め始めていたところ、台風に伴う豪雨に。

通常2，3ヶ月かけて溜めるダム貯水がたった1日で満水になったとのことです。

どれだけの水がこのダムに押し寄せたかということですね。

このダムが水を堰き止めることができる状態になければ、吾妻川、そして下流の利根川に多量の水が押し寄せていたということです。

 

水を溜め始める2週間前と、台風通過後のダムの様子は以下のとおり。

 

このダムについては、旧民主党政権時にいったん建設が中止されるという憂き目に遭いました。

当時、建設に数千億円かつぎ込まれるのが無駄、コンクリートから人へ、なんて旧民主党の方々は口々におっしゃっていました。

その後に建設が再開されましたが、もし今回間に合っていなかったらどうなっていたことか。

もしこのダムが無ければ被害が数千億円？。

もう元を取れてるかも。

中止を決めた国会議員さん、今でも現役ですなあ。

何かコメントをいただきたいものです。 

 

余談ですがこんなツイートも。

 

長野県は作家さんが知事をやった時代に脱ダム宣言やっていましたね。

それにより今回の千曲川氾濫に繋がった可能性があるとかないとか。

検証を深める必要はあるでしょうね。

 

つくづく思うのは、こういう余計なことやるのは左ばっかり。

まあこのあたりの件はマスコミは取り扱わないですね。

だって旧民主党の方々、現在でもなんとか党っていくつかに分かれて国会議員やっていますからね。

安倍政権については火のないところにも煙を立てるように探し回って報道しますが、自分たちが応援する輩が不利になることは絶対に報道しないのが今のマスコミ。 

報道しない自由、発動しまくり。

 

 

 

多摩川河川敷のホームレス

今回の台風により、多摩川も一部地域で氾濫しました。

マスコミは氾濫地域のことは一生懸命報道されていました。

川崎とか二子玉川とか。

でも多摩川には河川敷に住んでおられる方が大勢いるんじゃないでしょうか。

そう、ホームレスの方々。

 

マスコミの報道を見ても、ホームレスの方々が無事だったのか、亡くなった方がいるのか、住んでいた家？小屋？はどうなったのか、全くわかりません。

ツイートを見るとやはりというか。

 

マスコミは住民の被害がと報道します。

ホームレスは住民登録していないから住民ではない、だから報道しなくてよいんだ、くらいに思っているのかもしれません。

まあ行政がそんな対応したりしますからね。

headlines.yahoo.co.jp

 

ただし、同じ東京特別区でも、多摩川のホームレスに対して事前にチラシを配布して避難を呼びかけた区もあったそう。

血の通った対応ですね。

 

ホームレスの方も住民も同じ人間でしょう。

災害の時には分け隔てなく避難の対象としてほしいものです。

そして、マスコミも「いないもの」として取り扱わないという対応は考え直した方がいいですよ。

 

ではまた。

 

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