48歳からのセミリタイア日記

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ついに労働組合側から「年金の第3号廃止」を正式提起

 

こんにちは

 

私はかなり以前からこのブログで提案していたことがあります

それは、年金の第3号被保険者制度の廃止

コメントなどで激しく攻撃されたりもしましたが、やっと実現に向けて動き始めたかなというニュースが

 

連合、年金の3号廃止を正式提起 「年収の壁」で働き控え招くと批判(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 

労働組合の中央組織である連合が「第3号被保険者制度」の廃止を提起する方針だそうです

労働側の提起ってことは、働く人からみて第3号は無くすべきもの認定されているということなのでしょうか

 

連合の廃止案ですが

  • 将来的な廃止を明示
  • 被扶養の基準を年収130万円から縮小し完全に廃止するまで段階を踏む
  • 10年程度の経過期間を設ける
  • 第1段階として新たな第3号はできなくする
  • 既存の第3号のうち一定の条件を満たさない人を第1号に変更
  • 最終的には第3号に残った人全員を第1号に変更

 

これはかなり実現性の高い提言ですね

 

 

 

 

今世間では、最低賃金アップに絡めて「年収の壁」の引き上げを主張される方がおられます

しかし私は「年収の壁」なんてものは取っ払ってしまう、つまり第3号の廃止こそが最適解である、と声を大にして主張したい

 

まずは月1万円でも収入が有る人は第3号を認めず第1号か第2号とする、ここから始めましょう

今後現役世代はますます減っていき、高齢者の割合が増えていくことは確定しています

年金財政が厳しくなることは分かりきっているので、どうやって年金会計の歳入を増やしていくのかを考えないといけません

第3号を廃止することにより、年金保険料収入はかなりの増加が見込めるでしょう

年金保険料は限界まで上げられていますから、今まで対象外だった層から徴収するしかないですよ

まずは負担の不公平をなくすこと

受給開始年齢引き上げを議論する前に、やることやりましょう

まずは今までただで恩恵を享受している層にも負担をしてもらってからです

 

ではまた

 

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