こんにちは
私はよくYouTube動画を観ます
私が好きなユーチューバーさんで登録者数47万人の方がいらっしゃるのですが、その方の動画で気になるものが有りまして
タイトルが「減税が悪である理由」というもの
そのユーチューバーさんの主張では
減税⇒お金だけ増える⇒物価が上がる⇒貧困層がホームレス化⇒治安が悪化
となるのだそうです
減税するということは、国民が持つ貨幣量が増えるということです
税の大切な役割に、世間に出回るお金の流通量の調節がありますからね
減税するとみなさんの手元に残るお金が増えます
お金が増えると購買意欲が上がる(需要が増える)ので、供給が増えない限り物価は上がっていきます
そして物価が上がると貧困層が困ることに
そう関連付けていくとユーチューバーさんの主張も正しいような
単純に減税だけを行うとそういう結末に至るかもですね
国が減税をするならば、それに合わせて「歳出削減」も行わないといけないんです
国の歳出は、お金を世の中に流通させる働きを持ちます
税でお金を回収し、歳出でお金を世の中に送り出しています
減税で回収するお金を減らすなら、歳出削減で送り出すお金も減らせばよい
減税額と歳出削減額がイコールになれば貨幣量は変わりません
減税により貧困層は生活の改善が期待できる一方、歳出削減により余計な所に流していたお金を減らし健全なお金の流れに戻すことができます
具体的にどの歳出を削減すべきか
これはもう社会保障しかないです
国の歳出で一番大きな割合を占めるのが社会保障分野
じゅぶじゅぶに水を含んだタオルみたいなものなので、絞ればいくらでも水が出てくるんじゃないですかね
まずは外国人に対する生活保護を切りましょう
次は医療費改革
なんでもかんでも保険適用で薬を出すのはいい加減止めないと
シップ薬とかビタミン剤は保険適用を外しましょう
高額療養費の年齢制限もありかも
社会保障分野に手を付けるのはまかりならん、というならば、少子化対策に使っているお金を削りましょう
毎年何兆円も使っているようですが、全く効果が上がっていないじゃないですか
全部削っていいでしょ
もう少子化は止まらないから、国は何もしなくて良いです
ということで、私の主張は
減税は悪ではない、歳出削減を同時に実行できれば
です
みなさんのご意見もお聞かせください
ではまた
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