こんにちは
Twitterの方には、ぼちぼちと写真を上げていたのですが、母を連れて鹿児島旅行に行っていました。
今回は母がどうしても泊まりたい宿があるということで、私の車で遠征。
2泊3日の日程で、往復は高速道を走りました。
3日共天気が比較的良くて、雨に降られることが無かったのが良かったです。
桜島
鹿児島と言えば、桜島。
私は過去に何回か鹿児島を訪問する機会があったのですが、山頂が灰や雲に覆われてまともに桜島を見たことが無かったのです。
今度こそという思いもあり。
ただ、1日目は指宿の宿だったこともあり、2日目3日目に取っておこうと桜島が見える海沿いではなく山の中を走る高速道路有料道路を走ったので見てません。
で、2日目に鹿児島に戻って桜島を眺めると。
一応山の全景は見えているんですが。
春霞って言うんですかね、薄ぼんやりなんですよ。
これは最終日に期待ですかね。
鹿児島でのお宿は、真正面に桜島を拝める部屋だったので朝晴れているといいなあ。
ということで、3日目の朝。
全然空気が澄んでいない。
なんなら、霞んでいる感じが昨日よりも酷くなっている感。
まあ灰で見えなかったりするよりはマシかあ。
秋ごろの方が、空気が澄んでいてきちんと見えるのかもですね。
メディポリス国際陽子線治療センター
指宿には、陽子線でガンを切らずに治療する、国内でも数か所しかない施設があります。
母が見てみたいというので、外観だけでもと車を走らせました。
指宿の陽子線治療センターは、元々「グリーンピア」という年金保養基地だった施設を買い取ってリニューアルしたもの。
これが行くまで知らなかったのですが、小高い山の山頂付近にあって山の中の道をかなり走らされました。
やっと着いたので、施設の外観を見てみます。
陽子線治療センターは左手前の白っぽい建物。
メインの建物は、今でも治療者及び一般向けのホテルとして営業しているようです。
全体的に、バブル時代にリゾート基地として作られただけあってバブリーな匂いがプンプンするのですが、施設全体に寂れた感が漂ってもいます。
母は、「こんな山奥だったら治療に来る気が失せる」と申しておりましたので、再訪する機会は無さそうです。
JR日本最南端の駅と開聞岳
どこから眺めたかというと、「JR日本最南端の駅」。
開聞岳は薩摩富士とも呼ばれています。
大変に美しい山ですね。
このときも、空は霞んでいたのが残念。
JRの日本最南端は西大山駅となります。
私は昨年にJRの日本最北端の駅である稚内も訪問しておりますので、これでJR南北端の駅を制覇したことに。
あとは西と東かな。
ホームも片側に1面しかないこじんまりした駅でしたが、駅前には無料駐車場が整備されており、私たちがいた間もひっきりなしに観光客が訪れていました。
池田湖
「イッシー」伝説で売り出したこともある池田湖にも行ってみました。
思っていたより大きな湖です。
遠く開聞岳も望めましたので写真撮影。
湖面からモヤが立ち昇っていまして、なんだか幻想的。
イッシーがいてもおかしくない感があります。
なお、「イッシー」とはこんな未確認生物らしいです。
仙巌園
仙巌園は薩摩の地を治めていた島津家の別邸。
見事に手入れされた庭園を鑑賞できます。
また、追加料金を支払うことで「御殿」と呼ばれる代々の島津藩主が使用していた別邸を見学できます。
御殿内部の様子は沢山写真を撮りましたので別記事で。
私たちは、園内で両棒餅(じゃんぼ餅)をいただきました。
普通のお団子と比べると、形が平べったくて2本の串に刺さっているのが違い。
温かかったので、より美味しくいただけました。
仙巌園の入場料は、園内と尚古集成館で1000円、御殿にも入るなら1500円。
これでもちょっと高いなと感じますが、この5月から9月まで工事期間で尚古集成館には入れません。
目玉の一つに入館できないのであれば、入場料を割引するのが普通だと思いますがいかがでしょう。
今回は鹿児島割のクーポンを使う目的もあったので払いましたが、現金で払わないといけないならば入らずにUターンしていたかもしれません。
ホテルは別記事で紹介します。
ではまた。
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