こんにちは
昨日、ブログ閲覧しまくっていましたら、マイフェイバリットブロガーももはなさんの記事が目に留まりました。
なんでも、地球温暖化のことをももはなさんの会社の専務常務の前で語ると、お二人からけちょんけちょんにやられてしまうということ。
タイトルとおりの往復ビンタなら、うら若き女性にされるのはご褒美でしかない。
げふんげふん。
まあビンタうんぬんは置いといて。
ブログ記事中で地球温暖化と海面上昇のことを書かれておられました。
北極の氷が無くなって可哀想なホッキョクグマ
海水面が上昇して沈んでいくツバル
これ全部嘘ぴょーん
とのことです。
ふむふむ。
最後まで記事を読んでなるほどなあと思ったのですが、疑い深い私。
地球温暖化と海面上昇の関係はどうなっているのか、調べたくなりました。
ももはなさんも書かれているとおり、北極の氷が解けても海水面はびた1ミリとも上昇しません。
水を張ったコップに氷を浮かべて実験すればすぐにわかる話ですもんね。
でも地球全体でみると、そんな単純な話じゃないような。
例えば南極やグリーンランド、その他地上にある氷河が解けて海に流れ込んだら。
これ、海面上昇に繋がりますよね。
だって、これらは解けなければ地上に留まるものであって、海にある水の量とは関係ないはずのものですから。
近年はグリーンランドの氷河が解け続けているそう。
また南極大陸の地上に存在する氷床の融解スピードも早まっています。
ヒマラヤでも氷河がどんどん融解しているとのことですので、これら全てが海に流れ込むと海面上昇に繋がります。
でももっと大きいのは、水温上昇による海水の膨張なんですよね。
海水は地球の大半を覆っていますし、水深が数千メートルのところも多いです。
これらの海水がほんの少し膨張するだけで、地上に与える影響は計り知れないのではないでしょうか。
まあ気象学については素人の私なので、気温水温上昇と海面上昇の関係については理解できても、地球温暖化の原因が何なのかはさっぱりわかりませんが。
人間が消費する化石燃料が本当に犯人なんですか。
牛のゲップの成分であるメタンなんて、二酸化炭素の28倍も温室効果が高いらしいです。
そして地球上に存在する牛の数は約15億頭、1頭の牛が1日に出すメタンガスは160~320リットルにもなるよう。
本当に地球温暖化対策を考えるなら、まずは地球上の牛を減らした方が早くないですか?
人間の、牛肉を食べたいという欲望のみで増やされた牛に罪は無いんですけど。
まあこんな具合で、ある事象の真実を突き止めるのは至極困難ってこと。
あまり人の言うことは鵜呑みにしない方が良いですね。
ではまた。
下のアイコンをポチっと押してくださるとこのブログのランキングが上がります