こんにちは
みなさんはサーカスを見に行ったことありますか。
「シルクドソレイユ」とかは見たことある方いらっしゃいますかね。
ちなみに私は今まで、テレビ等の映像でしかサーカスというものを見たことが無かったのですよ。
そうしたところ、福岡県内でサーカス団が公演しているとの情報を嗅ぎつけましたので、せっかくならと見に行ってきました。
ハッピードリームサーカス
今回私が見に行ってきたのは「ハッピードリームサーカス」。
昨年から、福岡県は飯塚市というところで公演していたようです。
コロナ禍により、公演延期になったり公演終了時期になっても移動ができなくなってしまったりして10ヶ月以上も飯塚市に滞在することを強いられていたよう。
3月からは同じ福岡県の大牟田市に移動できることとなり、23日に千秋楽を迎えていました。
私はこのサーカスのことを知ったときには、千秋楽の23日しか公演が残っていませんでした。
販売しているのは当日券のみと公式サイトにありましたので、まあそこまで人も多くないだろうと高を括って出かけることに。
ハッピードリームサーカス 千秋楽公演
私が現地に着いたのは、お昼の12時過ぎ。
千秋楽では10時と13時の2回公演となっていて、最初から13時を見ようと決めていました。
場所は飯塚市の地方卸売市場。
現地に着くと、いかにもサーカスっぽい大きなテントが存在感たっぷりに建てられていました。
こういうテント、生まれて初めて見るんだなあ。
おら、ワクワクしてきたぞ。
無料の駐車場に車を停めたのですが、思っていたよりも車の台数が多いです。
とりあえず、チケットを買うべく入口の方へ。
すると写真のような行列ができていました。
こ、これは。
千秋楽ということで人が多いのかなあ。
チケット売り場へ行ってみますと、
Cゾーンは満席とのこと。
このゾーン分けですが、下の図のようになっております。
Cゾーンが一番ステージに近いかぶりつき席。
これが満席ということであれば、Bゾーンで。
お値段はおいくら万円なのかなあ。
Bゾーンは、普段は3500円のところを特別価格の1200円!。
これは飯塚市の公演が当初期間より延びた追加公演となっていることによるもの。
そして全席当日販売で座席も着席順のようです。
料金を支払ってチケットゲット。
列に並んで入場します。
入場口から入った制限エリアには食べ物を売る露店があったり。
ではテントの中へ入ります。
中は暗いですね。
真ん中にステージがあってそれを取り囲むように座席が配置されています。
席の値段なりに見やすさが変わってくるというわけです。
先着順で前の方の列は埋まっていました。
中ほどの列に空いている席がありましたのでそこに座ることに。
始まる前に、私が座っているBゾーンは8割方埋まった感じ。
チケットが安いAゾーンは半分埋まってなかったかな、見やすさをちょっと我慢すればAゾーンはコスパが良かったかもしれんと後で思いました。
開始前に、撮影は自由にどうぞとのアナウンスがあったので、ガッツリ写真と動画撮ってきましたよ。
13時になり、オープニング。
女性ダンサーがダンスした後、パフォーマーが出てきて顔みせ。
最初はシルクを使った空中アクト。
男女2人が華麗な技を見せてくれます。
お次はフラフープ
ちびっこピエロの幕間ショーを挟んで
ジャグリングショー
観客の子供をステージに上げて皿回しショー
前半のハイライト、カースタントショー。
綺麗なお姉さんたちのダンスがあって
バイクやらクルマやらが大迫力でぐりぐりと回ります。
写真じゃ迫力をお伝えしきらないので、映像をどうぞ。
前半が終わり休憩時間中は写真撮影タイムになっていました。
そしてその間に大道具の準備も。
カースタントショーに使われたクルマは、よく見ると軽を改造したもののようです。
休憩が終わると後半戦。
まずはお姉さんのダンスに始まり
大車輪パフォーマンス
吊り輪による空中アクト
ファイヤーパフォーマンス
客席まで降りてきてファイヤー
近くでやられると、熱気が伝わってくるんですよ。
これは現場にいないと味わえないことですね。
そうこうしているうちにサーカスの華、空中ブランコ。
生で見たのは初めてなんですが、いやー難しんだなと思いましたね。
一回失敗しましたし。
最後はムーンサルトをバッチリ決めてご挨拶。
そしてフィナーレ。
千秋楽の挨拶もありました。
コロナ禍の影響で長期間飯塚市に滞在を強いられたようで、地元の支援にお礼の言葉もありましたね。
終わった後、パフォーマーの方々が外に並んでいたので一緒に写真を撮ってもらいました。
終わった後も、外では大車輪体験なんてやっていました。
私たちがサーカスの方と一緒に大車輪でぐるぐる回るというもの。
子供さんの体験としては面白いと思います。
サーカスは子供向けかと思っていましたが、大人が見ても楽しめますね。
みなさんもいかがですか。
ではまた。
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