こんにちは
私はいわゆるおひとりさま。
独身生活を送ってもうすぐ50年になります。
おひとりさまって男性よりも女性のことを指すことが多いのでしょうか。
でも男性でもおひとりさまですよね。
そのおひとりさまについて老後どのくらい必要なのかと言うことを計算した記事があったので取り上げてみました。
- 最大5000万円? おひとりさまの老後に必要なお金
- 老後いくら必要なのか
- セミリタイアラーはどのあたりにランクされるか
- おひとりさまの老後資金はどうやって作るか
- 私は今の資産を取り崩して細く長く生きていきます
最大5000万円? おひとりさまの老後に必要なお金
おひとりさま世帯が増えています。平成28年版・厚生労働白書によると、2015年の生涯未婚率は男性24.2%、女性14.9%。今後も増えていきそうで、2035年には、男性約29%、女性約19.2%になると予測されています。
おひとりさまのまま老後生活に突入したとき、まっ先に気になるのは「お金」でしょう。そこで、65歳以降の収支、それをふまえて必要な老後資金、お金の準備の方法を考えてみました。ヤフーファイナンス記事より引用
男性の生涯未婚率は現在でも4人に1人がそうなんですね。
世代ごとに違いがありそうですけど。
さらにあと15年後には3割の男性が生涯未婚となるらしいです。
これに配偶者と死別、離婚した男性が加わりますから。
おひとりさまの男性はもはやレアキャラではありません。
老後いくら必要なのか
記事では老後にいくら必要なのか計算しています。
100歳まで生きると仮定しているようです。
そのうえで、
会社員男性 2000~3000万円
自営業男女 6500~7500万円
と試算しています。
なにしろ男女で賃金格差があるうえに職業により年金種別が変わるのでかなり幅が出ますね。
セミリタイアラーはどのあたりにランクされるか
セミリタイアラーの属性はさきほどの数値でいくとどのあたりにランクされるでしょう。
自営業男女よりは必要金額が少なくて済みそうですかね。
でも、普通に働いてきた会社員男性よりは年金の額が少ないですね。
なにしろ、大卒だと60歳まで長いと38年間働きます。
セミリタイアラーの大半は勤続30年未満で退職するでしょうからそれだけ年金受給額は少なくなります。
となると、会社員男性と自営業男女の中間くらいと考えてもいいかもしれません。
それからいくと、4000~5000万円を用意すればよいのでしょうか。
ただ、何歳までに用意しないといけないのでしょうか。
老後ということから、65歳時点での話ですかね。
ということは、セミリタイアラーは65歳までの生活費を別に用意する必要がありそうです。
おひとりさまの老後資金はどうやって作るか
記事にはおひとりさまの老後資金をどうやって作るかという設問もありました。
方法は3つ。
生涯現役の覚悟で働く
お金に働いてもらう
不労所得が得られるようにする
一般的には、セミリタイアラーは資産運用か不労所得を目指すことになりますかね。
不労所得はそれこそ寝ていても一定額の収入を見込めそうですから。
配当金は資産運用か不労所得か悩みどころです。
減配があると減ったりしますし、そもそも元となる株式や投資信託が資産運用商品です。
それに付属しているということで資産運用の範疇かな。
うーん、私にはどれも現実的でないような。
まず、最初の生涯現役は論外。
お金に働いてもらう、というのは資産運用ですね。
これも昨年後半のような相場下落局面が来ると継続するのは難しいかもしれません。
不労所得を得ると言えば、不動産収入や権利収入等考えられます。
そのために現役時代から不動産取得等の準備をきちんと行っておかないと。
私はその手の準備を全くしてこなかったので私にはムリゲー。
私は今の資産を取り崩して細く長く生きていきます
結局のところ、その本人が得意な分野を生かしていくのがいいのかなあ。
となると、私が一番得意なのは節約。
今の資産を作り上げたのも、ひとえに節約スキルをフル活用したものですし。
となると、今の資産を少しづつ取り崩しつつ、いかに資産を残して生きていくかに注力したほうがよさそうです。
最初は投資による資産運用も考えましたがどうも私は性格的に向いていないようです。
インフレによる見えない目減りよりも、投資による差損のほうが気になってしまいます。
これではせっかくのセミリタイア生活が楽しめません。
頭と身体のリハビリ代わりに適度にバイトを差し込んだほうが健康的な生活を送れるかもですね。
ということで、今後も節約しながら資産を食い潰していく予定です。
なるべく資産を残しつつ寿命を迎えるまでしぶとく生きていきたいと思います。
ではまた。
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