こんにちは
セミリタイア民の恒例行事というか
毎年この季節にやらないといけないこと
それは、確定申告
私は今年もe-Tax(電子申告)で済ませました
セミリタイア民は確定申告が重要
セミリタイアしていると確定申告が重要です
確定申告することで国や自治体に所得を把握してもらう必要があるから
一般のサラリーマンは会社が年末調整してくれるのでふるさと納税やローン減税等で還付が無い限り、確定申告の必要がありません
ところが私のようなセミリタイア民だと、行政としてはいくら所得あるのかわかりません
そのため前年の所得がいくらと申告します
これをやるから、行政から様々な支援も受けられるわけで
例えば住民税非課税世帯向けの給付金とか
なお、所得税の納税も還付も無ければ住民税の申告だけ
どっちにしても確定申告(住民税申告)はセミリタイア民には重要
私がe-Taxで確定申告を始めて4回目
スマホとマイナンバーカードで簡単にできるそうですが、私のスマホではマイナンバーカードを読めないため、ID・パスワード方式で申告しております
e-Taxによる確定申告書の作成
e-Taxで申告する前に、申告書作成に必要な書類を揃えました。
- 税務署で発行してもらったID・パスワードの用紙
- 源泉徴収票(バイト労働分)
- 特定口座の年間取引報告書(2社分)
- 国民健康保険料の納付書
証券会社からは年間取引報告書が郵送で届きます
電子データで送ってもらうと作業が楽ですが、私が利用している証券会社のうちひとつは電子データでもPDFのみ
PDFだとe-Taxに直接データとして流し込めず結局手打ちになる
細かいところで古い証券会社はネット証券にサービスが劣るんやな
確定申告の期間は、2月15日から3月15日(所得税)
がしかし、国税庁の確定申告特集サイトを見ると、始まりの期間が書いてません
以前から、税金を返してもらう申告(還付申告)だと、1月からできるようになっていましたので気にせず申告します
国税庁サイトから申告作成コーナーに入り作成開始
まずは昨年のデータを呼び出してそれに上書きする形にします
源泉徴収票、年間取引報告書等の内容を入力
1時間ほどで入力完了しました
次に申告内容について帳票画面を呼び出して見直し
源泉徴収票も複数あったし、数字がごちゃごちゃしているので間違いがないか何回も見直しました
これで間違いなしと確信したところでデータを送信
送信完了の通知を受け取り、自分のパソコンに申告帳票を保存
これにより今年の確定申告は完了
今年の所要時間は全部で1時間半ほどでした
なお、今年還付してもらう予定の所得税額は
結構いい額ですね
まあ払い過ぎていたのを返してもらうだけですが、これくらい返ってくるなら申告のしがいがあるというものです
日本の行政手続きはデジタル化が大変遅れていますが、e-Taxは数少ないデジタル化成功例
毎年改良されているようですし今後も利用します
ではまた
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