こんにちは
ネットを見ていると、こんな記事が
「また国に棄てられた…」手取り月16万円の就職氷河期世代…NISA充実でも置き去りの惨状 | 幻冬舎ゴールドオンライン
"また"国に棄てられた
ですって
国に棄てられて、拾われて、また棄てられた?
記事では、来年度からのNISA拡充について扱っています
しかし、就職氷河期世代にとっては過酷な制度であると
余剰資金がない人には厳しく
非正規雇用の低い給料ではNISAの恩恵にあずかれないと
この手の記事の主張はなんですかね
国が就職氷河期世代の面倒を丸抱えしろってこと?
記事では非正規雇用ガーって書いてましたが
35歳~44歳、45歳~54歳の男性は過去10年間
非正規雇用率が8~9%の間に収まっています
1割以下の少数をことさらに大きく捉えて
また国に棄てられたと騒がれても
国としてもやれること(社会福祉)はやります
としか言いようがないでしょう
まあ、非正規のほかに、失業している人や
私のように無労働者もいるでしょうから
統計が必ず正確とは限りませんけどね
(求職しない無労働者はどの統計にも出ない)
NISA自体は良い制度なので
あとはどれだけ使っていけるかでしょう
給料が少なくても、その中から1万円でもいいから
つみたてNISAに入れて行けばそれだけでも違うし
給料が入ったら全部使っちゃうのではなく
貯め癖をつけ少しでも手元に残せるよう動きましょ
メディアでは、失業した、即困窮だ生活保護だ
こんな人が登場しますが
いざというときの備えはしてないの?
って真剣に問いたいですよ、私は
ではまた
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