48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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国に棄てられたと嘆くだけではどうにもならない

 

こんにちは

 

ネットを見ていると、こんな記事が

 

「また国に棄てられた…」手取り月16万円の就職氷河期世代…NISA充実でも置き去りの惨状 | 幻冬舎ゴールドオンライン

 

"また"国に棄てられた

ですって

国に棄てられて、拾われて、また棄てられた?

 

記事では、来年度からのNISA拡充について扱っています

しかし、就職氷河期世代にとっては過酷な制度であると

余剰資金がない人には厳しく

正規雇用の低い給料ではNISAの恩恵にあずかれないと

 

 

 

 

この手の記事の主張はなんですかね

国が就職氷河期世代の面倒を丸抱えしろってこと?

記事では非正規雇用ガーって書いてましたが

現実には就職氷河期世代の男性の9割以上が正規雇用

総務省が公表している労働力調査によると

35歳~44歳、45歳~54歳の男性は過去10年間

正規雇用率が8~9%の間に収まっています

1割以下の少数をことさらに大きく捉えて

また国に棄てられたと騒がれても

国としてもやれること(社会福祉)はやります

としか言いようがないでしょう

 

まあ、非正規のほかに、失業している人や

私のように無労働者もいるでしょうから

統計が必ず正確とは限りませんけどね

(求職しない無労働者はどの統計にも出ない)

 

NISA自体は良い制度なので

あとはどれだけ使っていけるかでしょう

給料が少なくても、その中から1万円でもいいから

つみたてNISAに入れて行けばそれだけでも違うし

給料が入ったら全部使っちゃうのではなく

貯め癖をつけ少しでも手元に残せるよう動きましょ

メディアでは、失業した、即困窮だ生活保護

こんな人が登場しますが

いざというときの備えはしてないの?

って真剣に問いたいですよ、私は

 

ではまた

 

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