48歳からのセミリタイア日記

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人手不足でも給料を上げようとしない日本の会社

 

こんにちは

 

外食や宿泊サービス等の非製造業を中心に人手不足な企業が多いようです。

 

人手不足、コロナ後最大 企業の5割で正社員足りず: 日本経済新聞

 

正社員が足りないと考える企業が5割にのぼるとか。

人手不足を解消する手っ取り早い手段あるんですけどね。

給料を上げればよろしい。

 

多くの外国では、人手が足りなくなれば給料を上げて人を集めようとします。

アメリカだとマックのアルバイトレベルでも時給3000円とか当たり前のよう。

オーストラリアでも最低時給が2000円を超えています。

 

ところが日本だと給料上げませんね。

給料上げると事業が立ち行かなくなるとか理由を付けて。

ほとんどの人が働くのは給料を貰うためです。

安い給料しか貰えないのに人材が集まるわけないじゃないですか。

特に正社員となると高い給料を貰えないと人が来ないんじゃないですかね。

 

給料を上げると会社の利益も減ります。

そのままだと赤字に陥る会社もあるでしょう。

だから売り物だったりサービスだったりの価格を上げるしかないでしょ。

みんな値上げされるのは嫌ですが、それでも自分たちの給料が上がっているときだったら許容しやすくなるのではないかな。

 

 

 

 

給料2倍、物価も2倍にするのが日本を救う道かも。

給料が倍になっても物価が倍になれば同じと考えますか?

いや同じではないですよ。

日本国内の物価は2倍になりますが、日本人の購買力も2倍になります。

海外からモノを買うのに有利になることは間違いないです。

現状は海外の給料と物価は上がり、日本の給料と物価が上がっていないのです。

これだと海外から見て「日本は安い」扱いされます。

日本の物価を上げて「安い」扱いされなくして、さらに給料を上げて海外のモノを「安く買う」。

これしか日本の低迷を脱する方法ないんですけどね。

 

でも日本の経営者は頭が〇〇だから、自分たちのことしか考えないんですよ。

給料上げるくらいなら事業丸ごと潰すわ、って会社さえあるくらい。

もう日本はどうしようもないところまで沈んでいるのかもしれません。

 

私たちの対策としては、

  • 海外に出稼ぎに出てお金を貯める
  • 日本に戻ってセミリタイア生活に入る

のが合理的なのかもしれませんよ。

 

ではまた。

 

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