こんにちは
昨日、NTTの株主総会をライブ視聴したのですが。
そのときの株主からの質問で、NTTが進めている働き方改革に関するものもありました。
NTTは、働き方改革を大胆に推し進めることを決定しています。
NTT「勤務場所は自宅」「出社は出張扱い」新ルール導入 | NHK | 働き方改革
今後、グループ社員3万人に対して、勤務場所は自宅を基本とするようです。
出社するときには出張扱いにするとのこと。
これは「通勤」ではなく「出張」とすることで、社会保険料を負担しないといけなくなる「通勤費」を削減することを目論んでいるようですね。
出張旅費だと経費扱いにできますので。
なんだか羨ましい話です。
私が公務員を早期退職するきっかけのひとつとなったのが、職場の上司によるパワハラ。
もしリモート勤務が基本となれば、上司との接触も最低限になります。
となると、もしかしたらパワハラに悩まされることも無かったのかも。
私の場合、パワハラに遭ったことが早期退職⇒FIREの引き金になったことは間違いないです。
リモート勤務が基本で、仕事環境が良好だったとしたら、果たしてFIREしていたでしょうか。
たらればになってしまいますが、今でも仕事をしていたかもしれませんね。
但し、国家公務員がリモート勤務全盛になるのはあと数十年かかるかも。
民間に比べると、公務職場には機密保持、来客対応、職員管理等、解決しないといけない課題が沢山ありますので。
今後、学生が就職活動をするにあたり、リモート勤務がどのくらい導入されているのかは重要な条件になるのかもしれませんね。
企業や役所は優秀な人材を取るためにも、リモート勤務環境を整備する必要がありそうです。
ではまた。
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