こんにちは
いつも楽しく読ませていただいているももはなさんの記事。
老舗和菓子屋さんが廃業したことから記事を書かれていました。
その中のお言葉。
脱皮しない蛇は滅びる
これを見て私の頭には一つの言葉が思い浮かんだんです。
「老害」
全然違う言葉のはずなんですけどね。
私はブログ内で自分のことをアラフィフと表現することがありますが、はっきり書くと50代です。
ひと昔ふた昔前だとキャリアの仕上げをする世代ですね。
ところが、いまどきだとこのくらいの年齢になると、「老害」と呼ばれることも多々。
なぜ年を重ねると、老害と呼ばれがちになってしまうのか。
それは、
変化を嫌うようになる
のが高年齢者にありがちだからではないかと。
若者の方が考え方も、そして行動も柔軟性に富んでいます。
年を重ねるにつけ、それまでの経験値が邪魔をして柔軟性が失われていってしまうのではないかと。
ももはなさんのブログに挙げられていた和菓子屋も、
有るのは伝統だけ。
という状況で10年ひと昔どころか100年ひと昔感覚で、変化することなく同じ菓子を作り続けていただけなのではないでしょうか。
その末路が、廃業ということ。
人間でいうなら、自死に当たりそうですね。
若者から見ると、老害ほど変化を嫌う。
改革したいのに邪魔をしてくるのが老害であり、高齢の人たちはまさに「老害」となるのでしょう。
今の世の中は変化のスピードが極めて速いです。
頭の中身も変化せずに生き残れる世界ではなさそう。
自分をどんどんアップデートさせ、変化についていけるようにすることで、少しでも「老害」認定されないよう、私は精進していきたいです。
ではまた。
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