48歳からのセミリタイア日記

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【読書】 『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦著 

 

 

こんにちは

 

本日の記事は、図書館で目に留まったので借りて読んだ本の読書感想です。

別の本を借りたあと、ぶらぶらと本棚に目をやっていて、前に何かで見たことがあるタイトルの本が目に留まったので借りました。

 

 

 

後ろ表紙に書いてありましたが、山本周五郎賞を受賞、本屋大賞2位に選ばれたとのこと。

そのときに目にしたのかもしれません。

 

若干ネタバレしちゃうかもですが、簡単なあらすじを。

主人公は「黒髪の乙女」と「先輩」。

この二人がふとしたことから色々なものに巻き込まれていくという、恋愛ファンタジー、のようです。

ようです、というのは、最後の方までどこに「恋愛」要素があるのかよくわからん感じだったので。

最初の方は、なんだかとっつきにくくて読み難い文章だなと(失礼)思いながら読んでいたのですが、だんだんと面白味が増してきて、そして読後はすっきり。

最初は実社会っぽいんですけど、いきなり浮世離れした話になり、話が進むにつれて現実ではありえんだろというオンパレードになっていきます。

非現実と混沌とがごちゃごちゃにやってくる面白さって言うんですかね。

作中にこんな名前のものが続々と登場してくるんです。

  • 詭弁論部と詭弁踊り
  • 電気ブラン
  • 閨房(けいぼう)調査団
  • 三階建て電車とそこに住まう翁
  • 京福電鉄研究会
  • 韋駄天コタツ
  • パンツ総番長
  • 偏屈王

中でも私が気に入ったのは「詭弁踊り

両手を上げて頭の上で手の平を合わせ、くねくねと踊る。

鰻のごとくぬらぬらと詭弁を弄す、と鰻を真似るのが詭弁踊りらしいです。

私も鰻は好きですね、主に食材として。

でも(養殖じゃない)鰻のようにぬらぬらと世の中を渡っていけたらいいな、とも思っています。

人間に捕まって食べられたくないですが。

 

書き出したおのおの、全く筋が繋がるとは思えないのですが物語の最後になるとなぜか全てが繋がっているというあら不思議。

このあたりの作者の巧みさが、本屋大賞2位という読者層の支持に繋がっているのでしょうか。

 

 

 

 

コロナ禍が収束するまであまり遊びに行ったり出歩いたりはしなくないなあと思う方。

そんな方には読書をお勧めしますよ。

硬い本だと頭を使いますが、今回の本のようにライトに読み進められるものはほんとに良いです。

あと、この本を原作に2017年にアニメ映画化されているようです。

声優には星野源さんも起用されています。

みなさんもいかがですか?

 

ではまた。

 

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