こんにちは
昨日に引き続き、北海道旅行中に廻った場所の記事です。
宗谷岬へ行ったあと、稚内市街に戻ってから稚内港北防波堤ドームを訪れましたのでそのときの模様を。
稚内港北防波堤ドーム
稚内港北防波堤ドームは、戦前の1931年から1936年にかけて作られた防波堤です。
樺太の南半分は太平洋戦争で負けるまで日本の領土でしたので、稚内と樺太とを往復する船舶は大変賑わっていたことでしょう。
その発着場に通ずる道路や鉄道を、波しぶきから防ぐ目的で作られました。
全長427メートル、高さ13.6メートルあります。
私が行ったときは、時間が遅くてもう真っ暗。
と言っても4時半。
九州だとまだまだ明るい時間なのですが、北海道の夜は早いっすねー。
で、写真を撮ってみるとこんな感じ。
ローマ建築を思わせるアーチ柱がなんとも言えずエモい味わいです。
これで誰もいなかったら最高だったんですが、遠くでスケボーか何かの練習をしているらしき音がしていたのがちょっと興ざめ。
まあ、照明が付いているし、雨風は避けられるし、人気はほとんど無いし。
誰にも迷惑をかけずスケボーの練習するにはもってこいの場所なのでしょう。
みなさまも、北海道の稚内に行かれることがありましたら、ぜひ稚内港北防波堤ドームも見に行くことをお勧めします。
場所は稚内駅のほど近く、歩いていけます。
北の果てに似合わないスケールのデカさにびっくりすること請け合いですよ。
昼に行った方が全貌がよくわかると思いますが、私のように日が沈んでから訪れるのも乙なものかも。
ではまた。
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