48歳からのセミリタイア日記

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戦前からの遺跡 稚内港北防波堤ドーム

 

こんにちは

 

昨日に引き続き、北海道旅行中に廻った場所の記事です。

宗谷岬へ行ったあと、稚内市街に戻ってから稚内港北防波堤ドームを訪れましたのでそのときの模様を。

 

稚内港北防波堤ドーム

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稚内港北防波堤ドームは、戦前の1931年から1936年にかけて作られた防波堤です。

その当時、稚内から樺太行きの航路がありました。

樺太の南半分は太平洋戦争で負けるまで日本の領土でしたので、稚内樺太とを往復する船舶は大変賑わっていたことでしょう。

その発着場に通ずる道路や鉄道を、波しぶきから防ぐ目的で作られました。

全長427メートル、高さ13.6メートルあります。

 

 

 

 

私が行ったときは、時間が遅くてもう真っ暗。

と言っても4時半。

九州だとまだまだ明るい時間なのですが、北海道の夜は早いっすねー。

で、写真を撮ってみるとこんな感じ。

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ローマ建築を思わせるアーチ柱がなんとも言えずエモい味わいです。

これで誰もいなかったら最高だったんですが、遠くでスケボーか何かの練習をしているらしき音がしていたのがちょっと興ざめ。

まあ、照明が付いているし、雨風は避けられるし、人気はほとんど無いし。

誰にも迷惑をかけずスケボーの練習するにはもってこいの場所なのでしょう。

 

みなさまも、北海道の稚内に行かれることがありましたら、ぜひ稚内港北防波堤ドームも見に行くことをお勧めします。

場所は稚内駅のほど近く、歩いていけます。

北の果てに似合わないスケールのデカさにびっくりすること請け合いですよ。

昼に行った方が全貌がよくわかると思いますが、私のように日が沈んでから訪れるのも乙なものかも。

 

ではまた。

 

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