こんにちは
超高齢化が進んでいる日本。
人口もどんどん減って行き、それに伴い経済的に衰退していくことが心配されています。
本当はどうなっていくのか。
アメリカの大学の研究結果があるようです。
アメリカのワシントン大学の研究者らが、2100年、つまり今から80年後の世界人口と各国の経済力を予測した研究報告があります。
これによると、日本の80年後の人口は現在の約半分の6000万人まで減少。
かなりすさまじい数字です。
そのときの日本のGDPがどうなるのかの予測ですが、なんと世界第4位だそう。
1位はアメリカ、2位が中国、3位がインド、そして4位が日本とのこと。
中国はいったんはアメリカを抜いて世界1位になるようですが、急激な人口減少により2098年に再度アメリカに抜かれるとの予測がでています。
こういう研究結果を見ると、あまり心配し過ぎても仕方ないのかもしれません。
もっともこれはあくまで予測に過ぎないので、もう安心だとばかりに日本人がみんな怠惰にしてしまえばもっともっと衰退するかもしれませんが。
私が思うに、日本が本当にヤバいのは80年後ではなく、30年後40年後でしょうね。
このころに人口比率が一番おかしくなっているから。
私たち第2次ベビーブーム世代が後期高齢者になっており、そして下の世代の人口が少ないキノコ型人口ピラミッドができているのが間違いないですし。
年寄り排斥の動きとか極端な主張をする政党が現れていたりして。
ほんと、日本の未来はどうなっていくんですかねえ。
ではまた。
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