こんにちは
ニュースサイトを眺めていると、ときどきびっくりするニュースと出会います。
今回はロシア発のニュース。
ロシア南部で、地元で作られた密造酒を飲んで64人が中毒症状、うち半数の32人が死亡したとのこと。
この密造酒には「メチルアルコール」が成分として含まれており、死亡した人の身体から致死量の3倍から5倍のメチルアルコールが検出されています。
似たような名称で分かりにくいですが、飲むお酒に入っている成分は「エチルアルコール」。
メチルアルコールは工業用とか医療用に使われているものです。
飲むと最悪死んでしまうという恐ろしい物質。
それを平気で密造酒に混ぜてしまうおそロシアな人たちですね。
でもこの手のメタノール酒事件はロシアではたびたび起こっているようで、いちいち事件として発表されないレベルのようです。
今回は30人以上死亡したので大々的に報道されたよう。
なんでみんなそこまでしてお酒を飲みたがるんですかね。
日本でも、飲食店の営業自粛により酒飲めねーって騒いでいる人多かったですよね。
挙句の果てには路上飲みとか、どこの最下層民やねんって連中まで出現したし。
昔から疑問だったんですけど、ドキュメント番組なんかで未開の奥地に住む原住民族を訪問したりしても、どんなところでも何らかの「酒」が飲まれているんです。
ロクに食べ物がないようなところでも、何らかの形で「酒」は作り出すんですよね。
あれは不思議だったなあ。
お酒って人間にとって最強の「麻薬」なんでしょうね。
相当に依存性が高いから、密造してまで飲むし、飲食店でのお酒提供を制限されれば(家飲みはできるのに)制限掛けるなと騒いでみたり。
私はほとんどお酒を飲まないので、つまりアルコール依存の身体ではありませんので、なんでこの人たちここまで騒いでいるんだろうって冷めた目で見てました。
お店で飲めないなら家で静かに飲めばいいやん、と。
でもまあ、当事者には当事者なりの言い分があるんですよね。
うんそういうことでまとめておこう。
私自身、依存性が高く身体にも良くなさそうなお酒やタバコがオッケーで、大麻とか他の麻薬がダメな理由がよくわかっていません。
公務員的な思考だと「法律で決まっているからやん」「税金取れるからやん」ということになるんですけど、昔から疑問だったんですよね。
あ、私は大麻解禁派というわけではありません。
どちらかというと、酒もタバコも全面規制派。
ついでに、依存性が高い一部のメンタル系薬剤も強い規制をかけてほしい。
私自身が離脱症状(禁断症状)でかなり苦しんだので。
このあたり、かっちりと説明してくれる方おらんかな。
ではまた。
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