こんにちは
最近ではFIREがブームとなっていまして、目指す方も増えてきています。
でも依然としてほとんどの方は、定年までかそれ以上働き続けることを選択しますよね。
このあたりの違いってどこから来るのでしょうか。
そもそも、人はなぜ働くと思いますか。
私がFIREするまでの間働いていたのは、生活費を稼ぐためと資産を作るためですね。
日々生活するにあたりお金は必要なので。
現代生活では、衣食住全てにおいてお金無しに自給自足の生活を送るのは非常に厳しいものになっています。
親の保護を受けて自分でお金を稼ぐことなく生きていけたのは学生時代まで。
それ以降は自分でお金を稼いで生きていかなくてはいけませんでした。
ただ、働く期間をできるだけ短くしたいなという思いはありました。
そのためには倹約と貯蓄で将来の生活費分を貯めるということが、私にとっての近道だったという。
現在は働くことなく生活できているのでそれだけで幸せですね。
一方なぜ働くのかという問いに対して、欲しい物を買いたいために働く、と回答する方もおられます。
物欲が旺盛で、それを抑えるつもりがない。
そして、働くことが苦にならないという人たちです。
私はそういう人たちをある意味羨ましいと思ったりしているんですよ。
働くことが苦にならないというところですね。
私ははっきり言って、働くことが苦痛でしたから。
いつごろからか、働きたくない働きたくないと思いながら出勤する日々を過ごしていました。
FIRE志望の方は私のような考えの方が多いのではないですかね。
働くことが苦にならない、という方は定年とか関係なしに働ける間は働けばよいのではないでしょうか。
よく稼ぎ、よく消費する、これこそまさに資本主義ですし、日本社会はそういう人たちを望んでいます。
自らの欲望を抑え込まないことはメンタルを良好に維持するのに貢献しますし。
そうではなく、働くことが苦痛だ、と感じておられる方は、私のようになるべく早くFIREできるよう行動して欲しいです。
宝くじが当たったとか、多額の遺産を相続したとかで無ければ、FIREするためには先立つものお金が必要になりますが。
昨今は投資しろと煽る方々がたくさんおられますが、私はあまりお勧めしませんね。
今は株式相場が好調ですが、いつまたリーマンショックのような事態が起こらないとも限りませんから。
やっぱり日々の倹約と貯蓄で確実に資産を増やしていくことが肝心です。
今は積立NISAやiDeCoのように取り組みやすい制度がありますから、焦らずコツコツ積み立てて行きましょう。
ではまた。
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