こんにちは
22日は横浜市長選の投票日でした。
現職と新人合わせて8名もの候補者が出馬し、かなりの激戦となったよう。
こういう選挙って現職が圧倒的に有利なんですけど、今回は新人の候補者が次点に18万票もの大差をつけて勝利したようです。
やっぱ争点はIR(統合型リゾート)誘致かな。
現職が前回選挙時には白紙って言っていたのに、その後推進に転換したことで横浜市民からそっぽ向かれたようですね。
まあ地元にカジノ施設を誘致すると聞いて面白くない人が多いのはわかります。
私も自分が住んでいる自治体の首長がカジノ誘致するって表明したら反対しますもん。
今回の候補者の顔ぶれ見ると、多士済々です。
現職と新人7名なんですが、新人には衆議院議員を辞職して出馬した方、参議院議員を辞職して出馬した元神奈川県知事、元長野県知事。
いやー、すごい顔ぶれ。
で当選したのが元医学部教授。
コロナ対策はうまくできるかもしれんけど、行政の手腕はどうなん?
おまけにこの方、教授時代のパワハラ疑惑があるらしいじゃない。
そんな人を選んで、横浜市民ってパワハラ許容派が多数ってこと?
まあ私は横浜市民ではないので、他人事ですね。
横浜市民に対して単純に羨ましいなあと思っているのは、これだけの数の候補者から選択できる自由があったこと。
福岡市なんて、そんなにたくさんの候補者が出てこないので選ぶ余地ないですぜ。
前回選挙なんて、立候補したの2人だけでしたもん。
と思っていたけど、その前は結構出てきたんだった。
前々回選挙は6名が立候補。
現職と元職の市長が争うっていう結構おもろい展開でしたわ。
7年も前だと忘れてしまいます。
来年福岡市長選挙ですけど、どのくらいの数の候補者が出てくるのか。
楽しみです。
ではまた。
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