48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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セミリタイアするのに最も高い関門はパートナー

 

こんにちは

 

先日ツイッターを眺めておりましたら、以下のようなツイートが。

ツイート主はお医者さんらしいのですが、FIRE希望。

結婚されてお子様もおられるようですが、妻には今までFIRE希望を明かしてなかったそう。

FIREしたいと妻に話したところ、めちゃくちゃ怒られたそうです。

働かずにどうやって子供たちを養いながら生きていくのかと。

 

このツイート主は諦めずに妻を説得する予定だとのことですが、いやー前途多難の匂いがプンプンしますね。

おそらく、この妻さんの頭の中では、夫の稼ぎを見込んだ人生設計が出来上がっているはずなんですよ。

医師の夫はだいたい年収どれくらい見込める、だから年間いくらお金を使って生活できると。

おそらくは子供を私立のいいところにお受験させたいだろうし、大学は医学部に行かせたいとか。

そこへFIREしたいとか夫に明かされると逆上すること間違いないですよ。

妻側が夫よりも稼いでいたりしたら別なのでしょうけど、医師の夫より稼ぎが良い妻となるとかなり限定されてしまいますし、妻としては夫が医師なら当然稼ぎをあてにしているはずなので。

 

 

 

夫が妻を説得する言葉としては、FIRE後も生活に支障は出ない、とかでしょうか。

すると妻からこう切り返されますよ。

「仕事を続けてくれれば医師の収入+FIRE資産でリッチな消費生活を送れるのに!!」

そもそもFIREするための資産を積立しなければ、妻にとってはその分多く消費生活を楽しめるわけで、まったくもって夫と妻で考え方が相いれないでしょう。

今後話し合って、最終的にFIREに妻が合意したとするじゃないですか。

でもおそらく妻の本音の部分では、なんとなくしこりが残ると思うんですよ。

なにかアクシデントが起こったときに噴火しそうです。

そして最悪のケースでは離婚とか。

芸能人でも、最近では石橋貴明さんと鈴木保奈美さんとか、市村正親さんと篠原涼子さんとか、長年連れ添ったカップルの離婚が続いてますしねえ。

 

 

 

高収入な職業に就いている男性がセミリタイア・FIREしたい場合、結婚はより慎重になるべきですね。

プロポーズ前から「自分は将来セミリタイア・FIREするんだ」と相手女性に話をしておかないとダメです。

女性側にも人生プランがあるはずなので。

結婚後にいや実はと夫から言われても、妻にしてみれば騙されたとなりかねないです。

 

こう考えていくと、独身に比べて結婚後のセミリタイア・FIREの関門は増えますね。

パートナーの存在は最も高い関門になり得ます。

一方、自分の気持ちを理解してもらい協力体制を組むことができればパートナーほど心強い存在もないのですけどね。

 

ではまた。

 

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