48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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週休3日だったらセミリタイアしてなかったかもしれない

 

こんにちは

 

ブログ村セミリタイアブログを眺めていましたら、週休3日じゃなくて労働時間を短縮してくれというタイトルが目に留まりました。

そういえば、世間では週休3日制への要望が強まっているのでしょうか。

 

私が現役の国家公務員だったころの勤務体制ですが。

入ったばかりのころは隔週での完全週休2日でした。

つまり2週に1回は土曜日も出勤していました。

ほどなくして完全週休2日制になりましたけど。

 

ここでわざわざ頭に「完全」と付けているのは、完全週休2日制と単なる週休2日制では運用が異なっているから。

単なる「週休2日制」だと、祝日等で休みを取ると土曜日を出勤日にすることになります。

つまり祝日等も含めて週に2日休日を設けます。

これが「完全週休2日制」だと土日等に休日を2日設けたうえで、祝日があればその日も休みにします。

 

 

 

話を戻しますと。

週に6日出勤していたころを覚えている私としては、SNS等で週5日働いた疲れは2日の休みだけでは取れないなんてことを目にするたびに、週休2日でも楽になっているんだぞという思いはあります。

でも世間の流れとして、バリバリ働かないってことになっているのでしょう。

そもそも私自身が週に2日の休みだけでは我慢できなくなってセミリタイアしてしまいましたし。

もし週休3日だったら、もしかしたらセミリタイアせずに今でも公務員を続けていたかも。

土日のほかに、水曜日あたりが休みだったら仕事のストレスもかなり軽減できていたと思うのですよね。

3連休が良いという方もおられるかもしれませんが、そこは集中しないで選択できるようにすればより働く人からの支持が集まるかも。

その分、給料が2割減らされる覚悟は要りますけど。

 

そういえば少し前に、福岡県内で週休3日制を取り入れている事業者の新聞記事を目にしました。

介護関係だったかな。

週休3日制にする代わりに、1日の労働時間が10時間に設定されていました。

すると週5で1日8時間働くのと、週4で1日10時間働くのと労働時間が同じになるという。

事業者の仕事の関係上、8時間勤務だと朝か夕方のどちらかが人の配置が手薄になってしまって困っていたそう。

1日10時間勤務だと朝夕をひとつの勤務者でカバーできることで会社側もニッコリ。

働く人にとっては休日が週3日あるのでニッコリ。

繁忙時間帯が朝と夕方に偏っているとかの事情があると、こういう形で実労働時間=給料を減らすことなく週休3日制を導入することがメリット大だったりします。

ただ私がタイトルを見たブロガーさんのように、休日を増やすのではなく1日の労働時間を短縮してくれという要望のある方もいらっしゃるでしょうから、様々な意見を尊重していく多様性の時代に入ってきているんですね。

 

ではまた。

 

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