こんにちは
東京五輪開催まで、あとひと月ほどとなりました。
このところマスコミや一部の自称専門家たちが五輪中止を叫んでいましたね。
先週は菅総理が7Gサミットで五輪開催に理解を求めたことについても批判していたり。
でもまあ、五輪開催は決定的になったようです。
界隈の方々、残念でした。
G7の日本以外の6か国首脳は、なんで日本国内で五輪中止の声が上がっているのか理解できないでしょうね。
日本はそれら6か国からみたら新型コロナ抑え込みに成功している国ですもん。
それこそ「さざ波」ですよ、欧米からみた日本は。
こんなことを日本国内で言うと、政府を批判したくてしたくてたまらない界隈から攻撃されそう。
でも、あなたたち、お気持ちだけで騒いでない?
ちゃんとデータ見てる?
見てないようなので、海外と日本の現状を比べてみます。
ワクチン接種が進むアメリカ、最近の発表で1日の新規感染者数が「1万人を下回る」レベルまで抑え込みに成功。
同じくワクチン接種が進んでいると盛んに左界隈が取り上げていたイギリス、1日の新規感染者は一時2000人レベルまで抑え込みましたが最近増加傾向に転じ、ここ数日は1万人を超えました。
フランスは1日当たりの新規感染者が確実に減ってますね、それでも1日当たり3000人以上の新規感染者が報告されてますが。
イタリアも減ってます、最近では1日当たり1300人ほど。
ドイツでは急減しているようですね、最近では1日当たり1000人を下回ってきています。
カナダも最近では1日当たり1000人を下回るようになっているよう。
さて最後に日本、6月19日付の発表ですが、新規感染者が1520人。
日本の数字を多いと思います?
でも、日本って人口が1億2600万人ほどいるんですけど。
イギリス、フランスは日本の2分の1ほどしか人口がいません。
感染者数を2倍してみると、日本と比べてどれだけ感染者が多いかわかります。
感染者数を人口10万人当たりに換算すると、G7で日本が一番少なくなるんですよ。
その日本で、多少感染者が増えたくらいで医療崩壊なんて言葉が出てきたり、五輪中止論が出てくるなんて、欧米の方々には理解できないんじゃないですか?
日本人ガ考エテイルコト、ワッカリマセーン、って。
まあ日本って、西側先進国で唯一「共産党」という名称をもつ政党が国会の議席を持っていますから、不思議国家と思われていてもしょうがないですね。
ではまた。
下のアイコンをポチっと押してくださるとこのブログのランキングが上がります