こんにちは
ネットを眺めていたらこんな記事が。
接待問題の山田前広報官 処罰を免れ、退職金5000万円は満額支給(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
東北新社やNTTから高額な接待を受けていた前内閣広報官、総務省時代の退職金5000万円は満額支給されるようです。
うーん、これはなあ。
辞めている人に新たに懲戒処分は下せないという理屈なんでしょうけど、国民が納得するかなあ。
確か事後に発覚した不祥事についても遡って退職金を減額できるような人事院規則があったような気がするのですが、うろ覚えなのでよくわかりません。
というか、”上級国民”はどこまでも保護されるということなのでしょう。
記事内容で気になった点がふたつ。
前内閣広報官の夫である方が、妻の古巣と同じ総務省の官僚なのですね。
接待問題で更迭された情報流通行政局長の後釜に座りました。
俸給上、2階級特進、年収250万円アップとなっているよう。
夫婦トータルで考えると焼け太りですなあ。
それと、夫と妻の名字が違うんですよ。
ということは、どちらかが通称(結婚前の姓)を名乗っているんですが。
公の場で通称を使って良かったのかなあ。
私の現役時代、通称を使っている人も公的文書には戸籍名を書かないといけなかったはずなのですけど。
規定が変わったのかな。
このあたり、公務員はよりきちんとしないといけないのでは。
退職金と言えば、私も貰っていますけどね。
ちょっと辞めるのが早過ぎたんですよ。
休職期間が長かったので通算勤続年数が退職金計算では25年に満たなかったんです。
25年を境に退職金の額が結構変わってしまうということに退職を決めてから気が付いたという馬鹿な話。
早期退職を考えている公務員の方は、休職期間を除いた勤続年数をきちんと計算しましょう。
ではまた。
ブログ村ランキングに参加しています