こんにちは
今年はやるべきことは早く片付けてしまおうと、確定申告を1月中にe-Taxにて完了させました。
今回も払い過ぎた税金を還付金という形で受け取れるようになっていましたが、もう還付金の通知書が届きました。
今まで紙で提出していたころは1カ月後、昨年のe-Taxでも3週間ほどかかっていたのですが、今年は2週間ちょっとで送られてきた計算。
1月だとまだ申告した人が少なくて事務処理が速いのでしょうか。
確定申告還付金の受け取り方法
確定申告の還付金受取は、紙による提出とe-Taxのどちらの方法でも以下の2つの方法から選択できます。
- 受取人が指定する金融機関の口座へ振込
- 受取人が指定する郵便局窓口での現金受取
私は税務署に銀行口座を知られるのが嫌なので、今回も昨年までと同様郵便局での受取を選びました。
郵便局での受取を選んだ場合、税務署から国庫金送金通知書が書留で送られてきます。
その通知書を持って郵便局の窓口に行き、還付金を受け取る手続きをして現金で受け取り。
口座への振込に比べて手間がかかりますが、個人情報を守るためには止むを得ないと思っています。
国庫金送金通知書
今年送られてきた通知書は以下の画像のとおり(一部モザイク処理しています) 。
昨年迄と違う点が。
今までは専用の複写式用紙にライプライターのようなもので内容を打ち込み、税務署印を手で押印しているものでしたが、今年は一般的なプリンターから打ち出されたもの。
まあこちらの方が省力化になりますね。
肝心の還付金額ですが、6829円。
還付金の受取りのためにいちいち郵便局の窓口まで行くのは面倒ですが、私は好きな時間に郵便局に行けますので全然問題ないです。
税務署に自分の銀行口座を晒しても良い人は銀行振込にした方が楽ですね。
そういえば、税務署からの通知書にこんなものがくっついていました。
口座振替のご利用が便利ですという誘導ではなく、口座振替をご利用くださいという指示ないし命令。
税務署員の我々納税者を下に見ている感がこの一文に凝縮されています。
文体を抜きにして考えても、さっさと銀行口座情報を差し出しやがれこの野郎という本音を隠すつもりがないのは興味深いですね。
私はなんと言われようが、今後も国税還付金は郵便局での受け取りに拘りますけど。
伊達に元国家公務員じゃないんで、あんたたちの手口はお見通しだよ、べー、だ。
ではまた。
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